道 歌詞 六道寺恵梨 ふりがな付

見慣みなれた街まちで 出会であう人ひとの
優やさしさとても 心こころに染しみる
枯かれ葉はのように 飛とばされていた
どこへ 行いくあてもなくて

迷まよいながら 光ひかりを探さがしている
弱よわさ隠かくして 泣ないてた
凍こおりついた 体からだも愛あいしながら
それでも 歩あるきだすんだ

寂さびしい時ときに 優やさしい言葉ことばの詩うたが 聞きこえていた
時ときに ちぎれた命いのち もう一度いちど
手てと手合てあわせて 夜よるを過すごしてる

いつもの道みちで 右みぎと左ひだり
どちら選えらんで 歩あるいて行いこうか
空そらへ伸のびてく 枝えだのように
雲くもを目指めざして いきたいな

夕焼ゆうやけ雲ぐも 握にぎる手て震ふるえている
綺麗きれいなのに 切せつなくて
振ふり向むかず 前まえに進すすめたなら
何なにかが 見みつかるかな

大おおきな道みちへ 繋つながってく 今いま願ねがう もう迷まよわず
これから先さきの未来みらい 怖こわくない
目指めざした場所ばしょは 笑顔えがお溢あふれてく

もしも望のぞみが 叶かなわない時ときだって
まだ諦あきらめないでいい
まだ終おわることはない
どこまでも 続つづくよ

寂さびしい時ときに 優やさしい言葉ことばの詩うたが 聞きこえました
時ときに 途切とぎれた想おもい もう一度いちど
繋つなぎ合あわせて 道みちを作つくるよ
大おおきな道みちへ 繋つながってく 今いま願ねがう もう迷まよわず
これから先さきの未来みらい 怖こわがらず
目指めざした先さきは 笑顔えがお溢あふれてく