命の花よ 歌詞 美月優 ふりがな付

男おとこと女おんなが 出逢であったならば
山やまあり谷たにあり ふたり旅たび
決きめたら進すすむ いばら道みち
惚ほれて惚ほれて 惚ほれ抜ぬいて
真まっ赤かに染そめて 夢ゆめが咲さく
あなたひとりが 命いのちの花はなよ

始はじめがあるなら 終おわりがあると
人ひとのうわさに 聞きいたけど
女おんなの優やさしさ 心意気こころいき
泣ないて泣ないて 涙なみだがキラリ
大空おおぞら見上みあげて 微笑ほほえんで
明日あしたにかける 命いのちの花はなよ

なくした恋こいなど 振ふり返かえらずに
前まえを見みつめて 生いきて行いく
悲かなしい思おもいも したけれど
いつかいつか いつの日ひか
忘わすれられない 思おもい出でに
希望きぼうに輝かがやけ 命いのちの花はなよ 命いのちの花はなよ