流離さすらいの旅たびに 果はては見みえぬまま
飽あく無なき強つよさを 求もとめゆく
疾風怒濤しっぷうどとう 目めにも止とまらぬ時代じだいに
確固不動かっこふどう 何なにも動どうじぬ意志いしで
いざ行いかん どちらかの身みが
朽くちるまで
突つき通とおす魂たましいを 命いのちに宿やどしたら
天下てんかを分わかつ果はたし合あいの合図あいず
積つみ上あげた証あかしには 己おのれの過去かこを問とう
最後さいごの一ひとつは我われにあり
誇ほこり高たかく勝鬨かちどきを 上あげよ
幾千いくせんの因果いんがを 背負せおい続つづけては
次つぎの舞台ぶたいへと 挑いどみゆく
明鏡止水めいきょうしすい 迷まよいなどとうに捨すてた
一心不乱いっしんふらん 進すすめ信しんじる道みちへ
いざ行いかん 避さけられぬなら
受うけるまで
引ひかれ合あう定さだめなら 何度なんども立たち向むかおう
望のぞみを全すべて太刀筋たちすじに乗のせて
吹ふき荒あれる嵐あらしでも 自在じざいに型かたを変かえ
狙ねらいは寸分すんぶん違ちがわずに
守まもるものがある限かぎり先さきへ
美うつくしく散ちる花はなびら
時ときに儚はかなくただ強づよく
いざ行いかん 翳かざした声こえが
枯かれるまで
突つき通とおす魂たましいを 命いのちに宿やどしたら
天下てんかを分わかつ果はたし合あいの合図あいず
積つみ上あげた証あかしには 己おのれの過去かこを問とう
最後さいごの一ひとつは我われにあり
誇ほこり高たかく勝鬨かちどきを 上あげよ
流離sasuraいのino旅tabiにni 果haてはteha見miえぬままenumama
飽aくku無naきki強tsuyoさをsawo 求motoめゆくmeyuku
疾風怒濤shippuudotou 目meにもnimo止toまらぬmaranu時代jidaiにni
確固不動kakkofudou 何naniもmo動douじぬjinu意志ishiでde
いざiza行iかんkan どちらかのdochirakano身miがga
朽kuちるまでchirumade
突tsuきki通tooすsu魂tamashiiをwo 命inochiにni宿yadoしたらshitara
天下tenkaをwo分waかつkatsu果hataしshi合aいのino合図aizu
積tsuみmi上aげたgeta証akashiにはniha 己onoreのno過去kakoをwo問toうu
最後saigoのno一hitoつはtsuha我wareにありniari
誇hokoりri高takaくku勝鬨kachidokiをwo 上aげよgeyo
幾千ikusenのno因果ingaをwo 背負seoいi続tsuduけてはketeha
次tsugiのno舞台butaiへとheto 挑idoみゆくmiyuku
明鏡止水meikyoushisui 迷mayoいなどとうにinadotouni捨suてたteta
一心不乱isshinfuran 進susuめme信shinじるjiru道michiへhe
いざiza行iかんkan 避saけられぬならkerarenunara
受uけるまでkerumade
引hiかれkare合aうu定sadaめならmenara 何度nandoもmo立taちchi向muかおうkaou
望nozoみをmiwo全subeてte太刀筋tachisujiにni乗noせてsete
吹fuきki荒aれるreru嵐arashiでもdemo 自在jizaiにni型kataをwo変kaえe
狙neraいはiha寸分sunbun違chigaわずにwazuni
守mamoるものがあるrumonogaaru限kagiりri先sakiへhe
美utsukuしくshiku散chiるru花hanaびらbira
時tokiにni儚hakanaくただkutada強duyoくku
いざiza行iかんkan 翳kazaしたshita声koeがga
枯kaれるまでrerumade
突tsuきki通tooすsu魂tamashiiをwo 命inochiにni宿yadoしたらshitara
天下tenkaをwo分waかつkatsu果hataしshi合aいのino合図aizu
積tsuみmi上aげたgeta証akashiにはniha 己onoreのno過去kakoをwo問toうu
最後saigoのno一hitoつはtsuha我wareにありniari
誇hokoりri高takaくku勝鬨kachidokiをwo 上aげよgeyo