楽らくして生いきてゆけたなら他ほかには何なにもいらない
なんてあなたは言いうけれど
寂さびしい夜よるを越こえるため 夢ゆめの話はなしを
終おわらせないためについた嘘うそなのね
無限大むげんだいの朝靄あさもやで空そらが見みえなくなる前まえにそう
ロマンとロマンスの駆かけ引ひきが
私わたしを狂くるわせて花はなが散ちるように
思おもい出で色褪いろあせて消きえてゆく
それでもあなたの行方ゆくえをふと思おもう
振ふり返かえらずに今いま僕ぼくは走はしり出だすよ
いつの日ひかまた会あえたならお酒さけでも飲のもう
譜面台ふめんだいに置おいたままの恋こいが見みえなくなる前まえにそう
ロマンとロマンスの駆かけ引ひきが
僕ぼくの方ほうへ押おし寄よせて答こたえ迫せまるように
思おもい出で色褪いろあせて朽くちてゆく
それでも君きみのこと 今いまでもふと思おもう
楽rakuしてshite生iきてゆけたならkiteyuketanara他hokaにはniha何naniもいらないmoiranai
なんてあなたはnanteanataha言iうけれどukeredo
寂sabiしいshii夜yoruをwo越koえるためerutame 夢yumeのno話hanashiをwo
終oわらせないためについたwarasenaitamenitsuita嘘usoなのねnanone
無限大mugendaiのno朝靄asamoyaでde空soraがga見miえなくなるenakunaru前maeにそうnisou
ロマンromanとtoロマンスromansuのno駆kaけke引hiきがkiga
私watashiをwo狂kuruわせてwasete花hanaがga散chiるようにruyouni
思omoいi出de色褪iroaせてsete消kiえてゆくeteyuku
それでもあなたのsoredemoanatano行方yukueをふとwofuto思omoうu
振fuりri返kaeらずにrazuni今ima僕bokuはha走hashiりri出daすよsuyo
いつのitsuno日hiかまたkamata会aえたならおetanarao酒sakeでもdemo飲noもうmou
譜面台fumendaiにni置oいたままのitamamano恋koiがga見miえなくなるenakunaru前maeにそうnisou
ロマンromanとtoロマンスromansuのno駆kaけke引hiきがkiga
僕bokuのno方houへhe押oしshi寄yoせてsete答kotaえe迫semaるようにruyouni
思omoいi出de色褪iroaせてsete朽kuちてゆくchiteyuku
それでもsoredemo君kimiのことnokoto 今imaでもふとdemofuto思omoうu