よみ:なつのさくら
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おめでとう 桜さくらは春はるじゃなくても咲さいて
旅立たびだつ誰だれかの勇気ゆうき いつもいつも見守みまもっている
東ひがしの風かぜが天使てんしの羽根はねみたいに
ぼくらの頬ほおをそっと撫なでて通とおり過すぎる
さよならじゃなくピリオドでもないんだ
新あたらしい日ひの始はじまりが始はじまる
いまほんの少すこしきみの背せが高たかくなる
風上かざかみに向むかい飛とび立たつ鳥とり達たちは綺麗きれいだろう
おめでとう 桜さくらは生うまれ変かわる心こころに
静しずかに季節きせつを越こえてひらりひらりただ降ふり積つもる
夜よるが明あけても見みえる夢ゆめがあるはず
それは確たしかに手てで触ふれられる夢ゆめ
なぜ不安ふあんばかり抱だきしめてしまうのか
失うしなうものなど初はじめからそれほど大事だいじじゃない
おめでとう 桜さくらは春はるじゃなくても咲さいて
旅立たびだつ誰だれかの勇気ゆうき いつもいつも見守みまもっている
いまほんの少すこしきみの背せが高たかくなる
風上かざかみに向むかい飛とび立たつ鳥とり達たちは綺麗きれいだろう
おめでとう 桜さくらは生うまれ変かわる心こころに
静しずかに季節きせつを越こえてひらりひらりただ降ふる
いつもいつも見守みまもっている
ひらりひらりきみにただ降ふり積つもる
(夏なつなのに咲さき誇ほこる ひらひらと降ふり積つもる)
旅立たびだつ誰だれかの勇気ゆうき いつもいつも見守みまもっている
東ひがしの風かぜが天使てんしの羽根はねみたいに
ぼくらの頬ほおをそっと撫なでて通とおり過すぎる
さよならじゃなくピリオドでもないんだ
新あたらしい日ひの始はじまりが始はじまる
いまほんの少すこしきみの背せが高たかくなる
風上かざかみに向むかい飛とび立たつ鳥とり達たちは綺麗きれいだろう
おめでとう 桜さくらは生うまれ変かわる心こころに
静しずかに季節きせつを越こえてひらりひらりただ降ふり積つもる
夜よるが明あけても見みえる夢ゆめがあるはず
それは確たしかに手てで触ふれられる夢ゆめ
なぜ不安ふあんばかり抱だきしめてしまうのか
失うしなうものなど初はじめからそれほど大事だいじじゃない
おめでとう 桜さくらは春はるじゃなくても咲さいて
旅立たびだつ誰だれかの勇気ゆうき いつもいつも見守みまもっている
いまほんの少すこしきみの背せが高たかくなる
風上かざかみに向むかい飛とび立たつ鳥とり達たちは綺麗きれいだろう
おめでとう 桜さくらは生うまれ変かわる心こころに
静しずかに季節きせつを越こえてひらりひらりただ降ふる
いつもいつも見守みまもっている
ひらりひらりきみにただ降ふり積つもる
(夏なつなのに咲さき誇ほこる ひらひらと降ふり積つもる)