顔かおを上あげて 背せを伸のばして 車道しゃどうの脇わき 揺ゆれてる蕾つぼみ
あおられても しがみついて 懸命けんめいに命いのち燃もやしてる
あぁ ここにいたんだ
目立めだたないけど 一輪いちりん 希望きぼうの花はな
今いま 春色はるいろの風かぜの中なかで きっと立派りっぱに咲さいてみせて
摘つまれても 踏ふまれても また
誰だれに気きづかれなくても 力強ちからづよく空そらへ向むかって
道端みちばたに根ねを生はやす花はなのように
たくましく生いきる
傷きずついたり 傷きずつけたり 人ひとは優やさしさを覚おぼえてく
どんな日々ひびも無駄むだじゃないと 何度なんども心こころで繰くり返かえし
あぁ たとえ小ちいさく
ささやかな花はなでも
今いま 春色はるいろの風かぜの中なかで 僕ぼくも立派りっぱに咲さいてみせる
憧あこがれを 強つよさへと変かえて
こぼした涙なみだの分ぶんだけ 晴はれやかに輝かがやける日ひまで
道端みちばたに根ねを生はやす花はなのように
いつも負まけそうで ずっと泣なきそうで
泥どろがはねても 通とおり雨あめうたれても
笑わらわなくちゃと ねぇ ちゃんとしなきゃと
夢ゆめを抱だいて 見上みあげてる
今いま 春色はるいろの風かぜの中なかで 僕ぼくも立派りっぱに咲さいてみせる
飾かざらない 僕ぼくらしい色いろで
悲かなしみの雨あめが上あがり 花はなびらを躍おどらせる日ひまで
アスファルト 割わって咲さく花はなのように
たくましく生いきる
顔kaoをwo上aげてgete 背seをwo伸noばしてbashite 車道syadouのno脇waki 揺yuれてるreteru蕾tsubomi
あおられてもaoraretemo しがみついてshigamitsuite 懸命kenmeiにni命inochi燃moやしてるyashiteru
あぁaa ここにいたんだkokoniitanda
目立medaたないけどtanaikedo 一輪ichirin 希望kibouのno花hana
今ima 春色haruiroのno風kazeのno中nakaでde きっとkitto立派rippaにni咲saいてみせてitemisete
摘tsuまれてもmaretemo 踏fuまれてもmaretemo またmata
誰dareにni気kiづかれなくてもdukarenakutemo 力強chikaraduyoくku空soraへhe向muかってkatte
道端michibataにni根neをwo生haやすyasu花hanaのようにnoyouni
たくましくtakumashiku生iきるkiru
傷kizuついたりtsuitari 傷kizuつけたりtsuketari 人hitoはha優yasaしさをshisawo覚oboえてくeteku
どんなdonna日々hibiもmo無駄mudaじゃないとjanaito 何度nandoもmo心kokoroでde繰kuりri返kaeしshi
あぁaa たとえtatoe小chiiさくsaku
ささやかなsasayakana花hanaでもdemo
今ima 春色haruiroのno風kazeのno中nakaでde 僕bokuもmo立派rippaにni咲saいてみせるitemiseru
憧akogaれをrewo 強tsuyoさへとsaheto変kaえてete
こぼしたkoboshita涙namidaのno分bunだけdake 晴haれやかにreyakani輝kagayaけるkeru日hiまでmade
道端michibataにni根neをwo生haやすyasu花hanaのようにnoyouni
いつもitsumo負maけそうでkesoude ずっとzutto泣naきそうでkisoude
泥doroがはねてもgahanetemo 通tooりri雨ameうたれてもutaretemo
笑waraわなくちゃとwanakuchato ねぇnee ちゃんとしなきゃとchantoshinakyato
夢yumeをwo抱daいてite 見上miaげてるgeteru
今ima 春色haruiroのno風kazeのno中nakaでde 僕bokuもmo立派rippaにni咲saいてみせるitemiseru
飾kazaらないranai 僕bokuらしいrashii色iroでde
悲kanaしみのshimino雨ameがga上aがりgari 花hanaびらをbirawo躍odoらせるraseru日hiまでmade
アスファルトasufaruto 割waってtte咲saくku花hanaのようにnoyouni
たくましくtakumashiku生iきるkiru