僕ぼくの心こころを映うつす時計とけいは
戻もどるばかりの記憶きおく
君きみの瞳ひとみのずっと奥おくには
僕ぼくの知しらない世界せかいで
生うまれた頃ころの時間じかんを探さがす
手てを繋つないでいたんだ
消きえないように隠かくしておいた
終おわりのない夜よるだから
きっといつか願ねがい届とどいて
遠とおいあの日ひよみがえる
目めを開あくから君きみが見みえない
ただ通とおり過すぎてゆく
走はしり続つづけて感覚かんかくがない
それでも君きみを探さがすよ
当あたり前まえに過すごしてきた道みち
奇跡きせきが起おきる様ように
君きみと出逢であえたそれだけが今いま
僕ぼくが生いきている証あかし
そっと触ふれた君きみの心こころに
淡あわい想おもい感かんじて
愛あいしているも好すきも要いらない
ただそばにいて欲ほしい
目めの前まえの君きみが手てを伸のばしていた
ドレス纏まとい身体からだ揺ゆらし
僕ぼくには見みえなくて
君きみには見みえるの?
戻もどることの無ない時間じかんが
僕ぼくの心こころを映うつす時計とけいは
戻もどるばかりの記憶きおく
君きみの瞳ひとみのずっと奥おくには
僕ぼくの知しらない世界せかいで
例たとえば明日あす僕ぼくが消きえても
動うごき続つづける時間じかん
取とり残のこされて忘わすれ去さられる
また同おなじこと繰くり返かえす
僕ぼくは僕ぼく自身じしんを見みて言いった
「もう大丈夫だいじょうぶだから」
君きみに触ふれて感かんじた想おもいは
初はじめて進すすむ時間じかんだ
僕bokuのno心kokoroをwo映utsuすsu時計tokeiはha
戻modoるばかりのrubakarino記憶kioku
君kimiのno瞳hitomiのずっとnozutto奥okuにはniha
僕bokuのno知shiらないranai世界sekaiでde
生uまれたmareta頃koroのno時間jikanをwo探sagaすsu
手teをwo繋tsunaいでいたんだideitanda
消kiえないようにenaiyouni隠kakuしておいたshiteoita
終oわりのないwarinonai夜yoruだからdakara
きっといつかkittoitsuka願negaいi届todoいてite
遠tooいあのiano日hiよみがえるyomigaeru
目meをwo開aくからkukara君kimiがga見miえないenai
ただtada通tooりri過suぎてゆくgiteyuku
走hashiりri続tsuduけてkete感覚kankakuがないganai
それでもsoredemo君kimiをwo探sagaすよsuyo
当aたりtari前maeにni過suごしてきたgoshitekita道michi
奇跡kisekiがga起oきるkiru様youにni
君kimiとto出逢deaえたそれだけがetasoredakega今ima
僕bokuがga生iきているkiteiru証akashi
そっとsotto触fuれたreta君kimiのno心kokoroにni
淡awaいi想omoいi感kanじてjite
愛aiしているもshiteirumo好suきもkimo要iらないranai
ただそばにいてtadasobaniite欲hoしいshii
目meのno前maeのno君kimiがga手teをwo伸noばしていたbashiteita
ドレスdoresu纏matoいi身体karada揺yuらしrashi
僕bokuにはniha見miえなくてenakute
君kimiにはniha見miえるのeruno?
戻modoることのrukotono無naいi時間jikanがga
僕bokuのno心kokoroをwo映utsuすsu時計tokeiはha
戻modoるばかりのrubakarino記憶kioku
君kimiのno瞳hitomiのずっとnozutto奥okuにはniha
僕bokuのno知shiらないranai世界sekaiでde
例tatoえばeba明日asu僕bokuがga消kiえてもetemo
動ugoきki続tsuduけるkeru時間jikan
取toりri残nokoされてsarete忘wasuれre去saられるrareru
またmata同onaじことjikoto繰kuりri返kaeすsu
僕bokuはha僕boku自身jishinをwo見miてte言iったtta
「もうmou大丈夫daijoubuだからdakara」
君kimiにni触fuれてrete感kanじたjita想omoいはiha
初hajiめてmete進susuむmu時間jikanだda