赤あかい夕陽ゆうひは 砂漠さばくの果はてに
旅たびを行いく身みは 駱駝らくだの背中せなに
男一匹おとこいっぴき 未練みれん心こころはさらさらないが
なぜか淋さびしい 日暮ひぐれの道みちよ
昨日きのうラマ塔とうの 花はな咲さく影かげで
チラと見みた娘この 似にている瞳ひとみ
男一匹おとこいっぴき 何なにも云いうまい昔むかしの夢ゆめだ
空そらにゃほのかに 七ななつの星ほしよ
月つきの出で潮うしおは 心こころが濡ぬれる
吹ふくなモンゴーの 砂漠さばくの風かぜよ
男一匹おとこいっぴき 明日あすの希望きぼうを心こころに秘ひめて
行いけば鳴なる鳴なる 駱駝らくだの鈴すずよ
赤akaいi夕陽yuuhiはha 砂漠sabakuのno果haてにteni
旅tabiをwo行iくku身miはha 駱駝rakudaのno背中senaにni
男一匹otokoippiki 未練miren心kokoroはさらさらないがhasarasaranaiga
なぜかnazeka淋sabiしいshii 日暮higuれのreno道michiよyo
昨日kinouラマrama塔touのno 花hana咲saくku影kageでde
チラchiraとto見miたta娘koのno 似niているteiru瞳hitomi
男一匹otokoippiki 何naniもmo云iうまいumai昔mukashiのno夢yumeだda
空soraにゃほのかにnyahonokani 七nanaつのtsuno星hoshiよyo
月tsukiのno出de潮ushioはha 心kokoroがga濡nuれるreru
吹fuくなkunaモンゴmongoーのno 砂漠sabakuのno風kazeよyo
男一匹otokoippiki 明日asuのno希望kibouをwo心kokoroにni秘hiめてmete
行iけばkeba鳴naるru鳴naるru 駱駝rakudaのno鈴suzuよyo