黄昏たそがれの窓辺まどべで めくる日記帳にっきちょう
閉とざされた 私わたしの恋こいが 蘇よみがえる
あの頃ころの あなたの声こえがしたようで
振ふり向むけば ひとつの長ながい影法師かげぼうし
あれから 何年なんねん経たったのかしら
電話でんわ番号ばんごうも 忘わすれているのに
胸むねがあの痛いたみ 覚おぼえているのよ
あなたで溢あふれてる 思おもい出でのダイアリー
荷造にづくりの途中とちゅうで 古ふるい日記帳にっきちょう
明日あしたへと 踏ふみ出だす心こころ 迷まよわせる
愛あいされて 初はじめて知しった悦よろこびと
さよならの 台詞ことばが今いまもせつないの
あれから 何年なんねん経たったのかしら
一人暮ひとりぐらしにも ようやく慣なれたわ
次つぎのページまで めくってほしいの
時間じかんが止とまってる 思おもい出でのダイアリー
あれから 何年なんねん経たったのかしら
街まちは鮮あざやかに 変かわって行いくのに
今いまも私わたしだけ あの日ひに佇たたずみ
あなたで溢あふれてる 思おもい出でのダイアリー
黄昏tasogareのno窓辺madobeでde めくるmekuru日記帳nikkichou
閉toざされたzasareta 私watashiのno恋koiがga 蘇yomigaeるru
あのano頃koroのno あなたのanatano声koeがしたようでgashitayoude
振fuりri向muけばkeba ひとつのhitotsuno長nagaいi影法師kageboushi
あれからarekara 何年nannen経taったのかしらttanokashira
電話denwa番号bangouもmo 忘wasuれているのにreteirunoni
胸muneがあのgaano痛itaみmi 覚oboえているのよeteirunoyo
あなたでanatade溢afuれてるreteru 思omoいi出deのnoダイアリdaiariー
荷造nidukuりのrino途中tochuuでde 古furuいi日記帳nikkichou
明日ashitaへとheto 踏fuみmi出daすsu心kokoro 迷mayoわせるwaseru
愛aiされてsarete 初hajiめてmete知shiったtta悦yorokoびとbito
さよならのsayonarano 台詞kotobaがga今imaもせつないのmosetsunaino
あれからarekara 何年nannen経taったのかしらttanokashira
一人暮hitoriguらしにもrashinimo ようやくyouyaku慣naれたわretawa
次tsugiのnoペpeージjiまでmade めくってほしいのmekuttehoshiino
時間jikanがga止toまってるmatteru 思omoいi出deのnoダイアリdaiariー
あれからarekara 何年nannen経taったのかしらttanokashira
街machiはha鮮azaやかにyakani 変kaわってwatte行iくのにkunoni
今imaもmo私watashiだけdake あのano日hiにni佇tatazuみmi
あなたでanatade溢afuれてるreteru 思omoいi出deのnoダイアリdaiariー