ホラホラ これが僕ぼくの骨ほねだ
生いきていた時ときの 苦労くろうにみちた
あのけがらわしい 肉にくを破やぶって
しらじらと 雨あめに洗あらわれ
ヌクッと出でた 骨ほねのさき
「ホラホラ これが僕ぼくの骨ほね
見みているのは僕ぼく おかしな事ことだ
霊魂れいこんはあとに残のこって また骨ほねの処ところに
やってきて 見みているのかしら?」
故郷こきょうの小川おがわのへりに
半なかばは枯かれた草くさに立たって
見みているのは mm… 僕ぼく
ラ・ラ・ラ…ラ・ラ・ラ…
恰度ちょうど立札たてふだほどの高たかさに
骨ほねはしらじらと とんがっている
ホラホラhorahora これがkorega僕bokuのno骨honeだda
生iきていたkiteita時tokiのno 苦労kurouにみちたnimichita
あのけがらわしいanokegarawashii 肉nikuをwo破yabuってtte
しらじらとshirajirato 雨ameにni洗araわれware
ヌクッnukuxtuとto出deたta 骨honeのさきnosaki
「ホラホラhorahora これがkorega僕bokuのno骨hone
見miているのはteirunoha僕boku おかしなokashina事kotoだda
霊魂reikonはあとにhaatoni残nokoってtte またmata骨honeのno処tokoroにni
やってきてyattekite 見miているのかしらteirunokashira?」
故郷kokyouのno小川ogawaのへりにnoherini
半nakaばはbaha枯kaれたreta草kusaにni立taってtte
見miているのはteirunoha mm… 僕boku
ラra・ラra・ラra…ラra・ラra・ラra…
恰度choudo立札tatefudaほどのhodono高takaさにsani
骨honeはしらじらとhashirajirato とんがっているtongatteiru