風かぜにのって きこえる 男おとこの唄うた
雨あめをついて 叫さけぶ 男おとこの唄うた
俺おれも男おとこさ あの唄うたをきくと 耐たいらねえんだ
ひとりでに ひとりでに 燃もえて 来きやがる
雨あめの中なかを 風かぜの中なかを 嵐あらしの中なかを 突つっ走ぱしれ
腕うでを組くんで 歩あるくと ふたりの唄うた
頬ほおを寄よせて 唄うたう ふたりの唄うた
俺おれも男おとこさ 斯こうなって来くると 耐たえらねえんだ
ひとりでに ひとりでに 湧わいて 来きやがる
なにも云いわず 息いきもつかず 嵐あらしのように 抱だきしめろ
風kazeにのってninotte きこえるkikoeru 男otokoのno唄uta
雨ameをついてwotsuite 叫sakeぶbu 男otokoのno唄uta
俺oreもmo男otokoさsa あのano唄utaをきくとwokikuto 耐taiらねえんだraneenda
ひとりでにhitorideni ひとりでにhitorideni 燃moえてete 来kiやがるyagaru
雨ameのno中nakaをwo 風kazeのno中nakaをwo 嵐arashiのno中nakaをwo 突tsuっxtu走pashiれre
腕udeをwo組kuんでnde 歩aruくとkuto ふたりのfutarino唄uta
頬hooをwo寄yoせてsete 唄utaうu ふたりのfutarino唄uta
俺oreもmo男otokoさsa 斯koうなってunatte来kuるとruto 耐taeらねえんだraneenda
ひとりでにhitorideni ひとりでにhitorideni 湧waいてite 来kiやがるyagaru
なにもnanimo云iわずwazu 息ikiもつかずmotsukazu 嵐arashiのようにnoyouni 抱daきしめろkishimero