愛あいする者ものの 死顔しにがおに
俺おれの涙なみだは つめたかろ
それだけが お別わかれと 知しった日ひも
あの空そらは 青あおかった
生いきてるほうが 悲かなしいぜ
どこまで落おちる 夢ゆめを見みりゃ
男おとこひとりの 朝あさがくる
みな眠ねむる この夜よるを 引ひき裂さいて
欲ほしいのは ただひとつ
生いきてることの あかしだけ
汚よごれてしまった 思おもい出では
餓うえた犬いぬらに くれちまえ
戦たたかいは ひとときも 休やすまない
狙ねらい撃うつ 明日あすの夢ゆめ
生いきてるかぎり つづくのさ
愛aiするsuru者monoのno 死顔shinigaoにni
俺oreのno涙namidaはha つめたかろtsumetakaro
それだけがsoredakega おo別wakaれとreto 知shiったtta日hiもmo
あのano空soraはha 青aoかったkatta
生iきてるほうがkiteruhouga 悲kanaしいぜshiize
どこまでdokomade落oちるchiru 夢yumeをwo見miりゃrya
男otokoひとりのhitorino 朝asaがくるgakuru
みなmina眠nemuるru このkono夜yoruをwo 引hiきki裂saいてite
欲hoしいのはshiinoha ただひとつtadahitotsu
生iきてることのkiterukotono あかしだけakashidake
汚yogoれてしまったreteshimatta 思omoいi出deはha
餓uえたeta犬inuらにrani くれちまえkurechimae
戦tatakaいはiha ひとときもhitotokimo 休yasuまないmanai
狙neraいi撃uつtsu 明日asuのno夢yume
生iきてるかぎりkiterukagiri つづくのさtsudukunosa