さんすくみ 歌詞 分島花音 ふりがな付

私わたしが3人にんいればいいのに
一人ひとりが会社かいしゃに行いって
残業ざんぎょうやって終電しゅうでんで帰かえる

一人ひとりが遊あそび行いって
買かい物もの行いって恋こいに溺おぼれて

私わたしは何なにもせず
一いち日中にちじゅう家いえで寝ねている

飽あきたらローテーションで
飽あきるまで好すきなだけ

嫌いやなこと身代みがわりで
泣ないてくれたりすれば良よいのに

いつも人生じんせいは孤独こどく
独ひとり占じめの毎日まいにちだ

いくつもの顔かおで構かまえて
いろんな声こえで呼よばれる

手足てあしを切きり売うりしてさあ
心こころ 持もって行いかれそうになる

返かえして それだけはダメ
返かえして 一ひとつしかないの

生産せいさん・消費しょうひ・休暇きゅうか
黄金おうごんのトライアングル

どうなの取捨選択しゅしゃせんたく
比率ひりつは未まだアンバランス

いつも人生じんせいは孤高ここう
独ひとりよがりな日々ひびです

いくつまで子供こどものふり
名なばかりで大人おとなげない

時間じかんを割わり振ふりしてさあ
心こころ 持もって行いかれそうになる

返かえして それだけはダメ
返かえして 一ひとつしかないの

いつも人生じんせいは孤独こどく

独ひとり占じめの毎日まいにちだ

いくつもの顔かおで構かまえて
いろんな声こえで呼よばれる

手足てあしを切きり売うりしてさあ
心こころ 持もって行いかれそうになる

返かえして それだけはダメ
返かえして 一ひとつしかないの