夢ゆめが手招てまねきする森もりに
一度いちど迷まよってみたい
あなたが白しろい雪ゆきなら
私わたしは鏡かがみの夜空よぞら覗のぞき込こむだけの
魔女まじょにすぎない
人ひとの愛あいを羨うらやんでばかりで
もう誰だれかの幸しあわせを欲ほしがる
黒くろいドレスは着きていたくない
もう誰だれかの幸しあわせを遮さえぎる
黒くろい雲くもにはなりたくない
冬ふゆが足元あしもとを凍こおらして
ガラスの靴くつを履はかせても
舞まうことも歩あるくこともできない
人ひとの愛あいが来くるのを待まつばかりで
もう誰だれかの幸しあわせを欲ほしがる
黒くろいドレスは着きていたくない
もう誰だれかの幸しあわせを遮さえぎる
黒くろい雲くもを遠とおくへ流ながして
今いま誰だれかの幸しあわせに微笑ほほえむ
白しろい心こころになって
裸足はだしで駆かけ出だしたい
夢yumeがga手招temaneきするkisuru森moriにni
一度ichido迷mayoってみたいttemitai
あなたがanataga白shiroいi雪yukiならnara
私watashiはha鏡kagamiのno夜空yozora覗nozoきki込koむだけのmudakeno
魔女majoにすぎないnisuginai
人hitoのno愛aiをwo羨urayaんでばかりでndebakaride
もうmou誰dareかのkano幸shiawaせをsewo欲hoしがるshigaru
黒kuroいiドレスdoresuはha着kiていたくないteitakunai
もうmou誰dareかのkano幸shiawaせをsewo遮saegiるru
黒kuroいi雲kumoにはなりたくないnihanaritakunai
冬fuyuがga足元ashimotoをwo凍kooらしてrashite
ガラスgarasuのno靴kutsuをwo履haかせてもkasetemo
舞maうこともukotomo歩aruくこともできないkukotomodekinai
人hitoのno愛aiがga来kuるのをrunowo待maつばかりでtsubakaride
もうmou誰dareかのkano幸shiawaせをsewo欲hoしがるshigaru
黒kuroいiドレスdoresuはha着kiていたくないteitakunai
もうmou誰dareかのkano幸shiawaせをsewo遮saegiるru
黒kuroいi雲kumoをwo遠tooくへkuhe流nagaしてshite
今ima誰dareかのkano幸shiawaせにseni微笑hohoeむmu
白shiroいi心kokoroになってninatte
裸足hadashiでde駆kaけke出daしたいshitai