そっと流ながれる
白しろい
乾かわいた雲くもが通とおる
灰色はいいろのわたしは
ただじっと消きえて行いくのを
見みてた
星ほしを集あつめて
つくる砂すなのお城しろに
わたしのささやかな祈いのり
零こぼれて落おちる
その足元あしもとを
待まち伏ぶせた波なみがさらう
a world of darkness.
a world of silence.
消きえかかる祈いのり
風かぜに煽あおられながら
それでも灯ともり続つづけて
わたしが幾度いくども縺もつれながら
冷ひえゆく手てで
つくる砂すなのお城しろを
待まち伏ぶせた波なみがさらう
あなたへ
そっとsotto流nagaれるreru
白shiroいi
乾kawaいたita雲kumoがga通tooるru
灰色haiiroのわたしはnowatashiha
ただじっとtadajitto消kiえてete行iくのをkunowo
見miてたteta
星hoshiをwo集atsuめてmete
つくるtsukuru砂sunaのおnoo城shiroにni
わたしのささやかなwatashinosasayakana祈inoりri
零koboれてrete落oちるchiru
そのsono足元ashimotoをwo
待maちchi伏buせたseta波namiがさらうgasarau
a world of darkness.
a world of silence.
消kiえかかるekakaru祈inoりri
風kazeにni煽aoられながらrarenagara
それでもsoredemo灯tomoりri続tsuduけてkete
わたしがwatashiga幾度ikudoもmo縺motsuれながらrenagara
冷hiえゆくeyuku手teでde
つくるtsukuru砂sunaのおnoo城shiroをwo
待maちchi伏buせたseta波namiがさらうgasarau
あなたへanatahe