窓まどの外そとでは 小鳥ことりがうたい
子供こどもがはしゃぐ 午後ごごのひととき
日ひざしの中なかに 息いきづく花はなも
いつもと同おなじ そのままなのに
君きみの声こえだけ 聞きこえてこない
今いまはもう過すぎた 幸福しあわせな日ひが
喜よろこびだけを 求もとめる君きみは
悲かなしみだけを 僕ぼくに残のこして
窓辺まどべにおいた 小ちいさな椅子いすも
いつもと同おなじ そのままなのに
風かぜがささやく 林はやしの中なかの
波なみの静しずかな あの湖みずうみに
いつもと同おなじ この服ふくを着きて
君きみの姿すがたを 探さがしに行いこう…
窓madoのno外sotoではdeha 小鳥kotoriがうたいgautai
子供kodomoがはしゃぐgahasyagu 午後gogoのひとときnohitotoki
日hiざしのzashino中nakaにni 息ikiづくduku花hanaもmo
いつもとitsumoto同onaじji そのままなのにsonomamananoni
君kimiのno声koeだけdake 聞kiこえてこないkoetekonai
今imaはもうhamou過suぎたgita 幸福shiawaseなna日hiがga
喜yorokoびだけをbidakewo 求motoめるmeru君kimiはha
悲kanaしみだけをshimidakewo 僕bokuにni残nokoしてshite
窓辺madobeにおいたnioita 小chiiさなsana椅子isuもmo
いつもとitsumoto同onaじji そのままなのにsonomamananoni
風kazeがささやくgasasayaku 林hayashiのno中nakaのno
波namiのno静shizuかなkana あのano湖mizuumiにni
いつもとitsumoto同onaじji このkono服fukuをwo着kiてte
君kimiのno姿sugataをwo 探sagaしにshini行iこうkou…