よみ:かいがんへおいでよ
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すれちがう季節きせつが見みえるような
海岸かいがんへおいでよ
たまには 何なにもかも すっぽかして
中距離ちゅうきょりを走はしれば
余計よけいなことは みんな風かぜに飛とんで
裸足はだしの自分じぶんになれるよ
光ひかりは岩いわの影かげに 反射はんしゃして
砕くだける波なみの音おとは くりかえすララバイ
きみがいつも安やすらかであるように
あんまり お天気てんきが良よい日ひだから どうしてるかと…
きみが遠とおくへ行いっていたとしても
ここで変かわらずにくらすよ
今いまでは ひとけもまばらになって
今いまでも 黄色きいろい長靴ながぐつは置おいてあるよ
きみが 幸しあわせならばそれでいい
悲かなしくて しかたのないときは
海岸かいがんへおいでよ
過すぎた足あしあと 波なみが消けして そこに
裸足はだしの自分じぶんがいるのさ
海岸かいがんへおいでよ
たまには 何なにもかも すっぽかして
中距離ちゅうきょりを走はしれば
余計よけいなことは みんな風かぜに飛とんで
裸足はだしの自分じぶんになれるよ
光ひかりは岩いわの影かげに 反射はんしゃして
砕くだける波なみの音おとは くりかえすララバイ
きみがいつも安やすらかであるように
あんまり お天気てんきが良よい日ひだから どうしてるかと…
きみが遠とおくへ行いっていたとしても
ここで変かわらずにくらすよ
今いまでは ひとけもまばらになって
今いまでも 黄色きいろい長靴ながぐつは置おいてあるよ
きみが 幸しあわせならばそれでいい
悲かなしくて しかたのないときは
海岸かいがんへおいでよ
過すぎた足あしあと 波なみが消けして そこに
裸足はだしの自分じぶんがいるのさ