川面かわもに映うつった飛行機雲ひこうきぐも
小石こいしで揺ゆらして 黙だまって泣ないたね
何なにか僕ぼくに隠かくしているの
壊こわれてく心こころを確たしかめるよう
右手みぎての時計とけいに耳みみ当あてた
友ともだちのままいたかったね…
君きみの影かげを踏ふんでみたよ 哀かなしくて
少女しょうじょの君きみが首くびを傾かしげ
僕ぼくの横よこで微び笑わらってるね
岸辺きしべのフォトグラフ
小舟こぶねの形かたちに君きみが折おった
夏なつの日ひの写真しゃしん きらめく想おもいが
流ながされるの並ならんで見みてた
君きみの吹ふく草笛くさぶえだけが届とどく
変かわらずいてねと聴きこえたよ
他ほかの誰だれかに恋こいしてるの
傷きずつけてもかまわないさ 言いってくれ
淡あわい想おもいを映うつし込こんだ
その青あおさが瞳ひとみにしみたよ
岸辺きしべのフォトグラフ
友ともだちのままいればよかった…
小ちいさくなる君きみの影かげに ささやくよ
少女しょうじょの君きみが首くびを傾かしげ
ごめんねって微び笑わらってるね
岸辺きしべのフォトグラフ
哀かなしい幻まぼろしさ
川面kawamoにni映utsuったtta飛行機雲hikoukigumo
小石koishiでde揺yuらしてrashite 黙damaってtte泣naいたねitane
何naniかka僕bokuにni隠kakuしているのshiteiruno
壊kowaれてくreteku心kokoroをwo確tashiかめるようkameruyou
右手migiteのno時計tokeiにni耳mimi当aてたteta
友tomoだちのままいたかったねdachinomamaitakattane…
君kimiのno影kageをwo踏fuんでみたよndemitayo 哀kanaしくてshikute
少女syoujoのno君kimiがga首kubiをwo傾kashiげge
僕bokuのno横yokoでde微bi笑waraってるねtterune
岸辺kishibeのnoフォトグラフfotogurafu
小舟kobuneのno形katachiにni君kimiがga折oったtta
夏natsuのno日hiのno写真syashin きらめくkirameku想omoいがiga
流nagaされるのsareruno並naraんでnde見miてたteta
君kimiのno吹fuくku草笛kusabueだけがdakega届todoくku
変kaわらずいてねとwarazuiteneto聴kiこえたよkoetayo
他hokaのno誰dareかにkani恋koiしてるのshiteruno
傷kizuつけてもかまわないさtsuketemokamawanaisa 言iってくれttekure
淡awaいi想omoいをiwo映utsuしshi込koんだnda
そのsono青aoさがsaga瞳hitomiにしみたよnishimitayo
岸辺kishibeのnoフォトグラフfotogurafu
友tomoだちのままいればよかったdachinomamairebayokatta…
小chiiさくなるsakunaru君kimiのno影kageにni ささやくよsasayakuyo
少女syoujoのno君kimiがga首kubiをwo傾kashiげge
ごめんねってgomennette微bi笑waraってるねtterune
岸辺kishibeのnoフォトグラフfotogurafu
哀kanaしいshii幻maboroshiさsa