ポケットの中なか忘わすれてた
終おわらぬ夢ゆめのかけらを
確たしかめるように取とり出だして
空そらにかざす
自分じぶんで決きめたルールの中なか
繰くり返かえした毎日まいにち
いつも何なにかに背中せなか押おされて
暮くらしてた
大事だいじなものをなくすたびに
ひきかえにして強つよさをまとって
傷きずついた希望きぼうを
そっと解とき放はなつ
乾かわいた夜よるの風かぜ
悲かなしみを洗あらうように
うつむいてた心こころを優やさしげに包つつむ
遠とおくを見みる君きみが
指ゆびさした空そらの彼方かなた
信しんじ合あえる未来みらいを探さがすよ
変かわり続つづける街まちの隅すみで
少すこし疲つかれた僕ぼくらを
真冬まふゆの月つきが何なにも言いわず
見みつめてた
時代じだいを彩いろどる光ひかりと影かげ
揺ゆれる世界せかいに「答こたえ」を求もとめて
駆かけ抜ぬけて行いくんだ
凄すごいスピードで
自由じゆうを手てに入いれた
僕ぼくたちの目指めざす明日あすが
朝焼あさやけの向むこうで懐なつかしく光ひかる
浮うかんだ迷まよいさえ
昨日きのうへと消きえるように
真まっ直すぐに前まえだけ見みつめて
ポケットpokettoのno中naka忘wasuれてたreteta
終oわらぬwaranu夢yumeのかけらをnokakerawo
確tashiかめるようにkameruyouni取toりri出daしてshite
空soraにかざすnikazasu
自分jibunでde決kiめたmetaルruールruのno中naka
繰kuりri返kaeしたshita毎日mainichi
いつもitsumo何naniかにkani背中senaka押oされてsarete
暮kuらしてたrashiteta
大事daijiなものをなくすたびにnamonowonakusutabini
ひきかえにしてhikikaenishite強tsuyoさをまとってsawomatotte
傷kizuついたtsuita希望kibouをwo
そっとsotto解toきki放hanaつtsu
乾kawaいたita夜yoruのno風kaze
悲kanaしみをshimiwo洗araうようにuyouni
うつむいてたutsumuiteta心kokoroをwo優yasaしげにshigeni包tsutsuむmu
遠tooくをkuwo見miるru君kimiがga
指yubiさしたsashita空soraのno彼方kanata
信shinじji合aえるeru未来miraiをwo探sagaすよsuyo
変kaわりwari続tsuduけるkeru街machiのno隅sumiでde
少sukoしshi疲tsukaれたreta僕bokuらをrawo
真冬mafuyuのno月tsukiがga何naniもmo言iわずwazu
見miつめてたtsumeteta
時代jidaiをwo彩irodoるru光hikariとto影kage
揺yuれるreru世界sekaiにni「答kotaえe」をwo求motoめてmete
駆kaけke抜nuけてkete行iくんだkunda
凄sugoいiスピsupiードdoでde
自由jiyuuをwo手teにni入iれたreta
僕bokuたちのtachino目指mezaすsu明日asuがga
朝焼asayaけのkeno向muこうでkoude懐natsuかしくkashiku光hikaるru
浮uかんだkanda迷mayoいさえisae
昨日kinouへとheto消kiえるようにeruyouni
真maっxtu直suぐにguni前maeだけdake見miつめてtsumete