「あれは夢ゆめ… 月つきの浜辺はまべであなたと二人ふたり…
でも、あれは本当ほんとうに私わたしだったのかしら…
それとも…」
うす紫むらさきに 揺ゆれる影かげ
月つきの香かおりに 誘さそわれて
さまよう渚なぎさの 怪あやしげな風かぜに
波なみの音おとさえ 消きえた夜よる
おんなの胸むねに宿すむと言いう
YaShaが今宵こよいも 呻うめき出だす
弔とむらうつもりの 枯かれ果はてた恋こいに
心こころの炎ほのお 燃もえ上あがる
Ah… 月つきの浜辺はまべに ゆらゆらゆらと
揺ゆれて切せつない おんなのJealousy
許ゆるしたはずの 罪つみの色いろ
波なみに放はなてば 偽うその色いろ
無言しじまの彼方かなたに 甦よみがえる鼓動こどう
まさぐるものは 消きえた日々ひび
Ah… 月つきの浜辺はまべに ゆらゆらゆらと
揺ゆれて切せつない おんなのJealousy
おとこの吐息といきで 女おんなはYaShaになる
踊おどりましょうか 人魚にんぎょのように
乱みだれましょうか 裸はだかのままで
罪つみの深ふかさに たどりつくまで
ふたつのからだ 朽くち果はてるまで
人魚にんぎょのように 裸はだかのままで…
「あれはareha夢yume… 月tsukiのno浜辺hamabeであなたとdeanatato二人futari…
でもdemo、あれはareha本当hontouにni私watashiだったのかしらdattanokashira…
それともsoretomo…」
うすusu紫murasakiにni 揺yuれるreru影kage
月tsukiのno香kaoりにrini 誘sasoわれてwarete
さまようsamayou渚nagisaのno 怪ayaしげなshigena風kazeにni
波namiのno音otoさえsae 消kiえたeta夜yoru
おんなのonnano胸muneにni宿suむとmuto言iうu
YaShaがga今宵koyoiもmo 呻umeきki出daすsu
弔tomuraうつもりのutsumorino 枯kaれre果haてたteta恋koiにni
心kokoroのno炎honoo 燃moえe上aがるgaru
Ah… 月tsukiのno浜辺hamabeにni ゆらゆらゆらとyurayurayurato
揺yuれてrete切setsuないnai おんなのonnanoJealousy
許yuruしたはずのshitahazuno 罪tsumiのno色iro
波namiにni放hanaてばteba 偽usoのno色iro
無言shijimaのno彼方kanataにni 甦yomigaeるru鼓動kodou
まさぐるものはmasagurumonoha 消kiえたeta日々hibi
Ah… 月tsukiのno浜辺hamabeにni ゆらゆらゆらとyurayurayurato
揺yuれてrete切setsuないnai おんなのonnanoJealousy
おとこのotokono吐息toikiでde 女onnaはhaYaShaになるninaru
踊odoりましょうかrimasyouka 人魚ningyoのようにnoyouni
乱midaれましょうかremasyouka 裸hadakaのままでnomamade
罪tsumiのno深fukaさにsani たどりつくまでtadoritsukumade
ふたつのからだfutatsunokarada 朽kuちchi果haてるまでterumade
人魚ningyoのようにnoyouni 裸hadakaのままでnomamade…