泳ぐ。 歌詞 加藤いづみ ふりがな付

うなだれた毎日まいにちを泳およぎつづける
うなづいた過あやまちから逃のがれたくて
最初さいしょからやり直なおせば今度こんどはうまく行いくはずさ
胸むねの奥おくでねじれたつじつまが合あっても
手てに入いれたモノはもう形かたちを変かえているから
大切たいせつな温ぬくもりは今いまに思おもい出だせなくなる

捕とらわれた身みの上うえでもがきつづける
閉とざされた雲くもの上うえを目指めざしたくて
何なにが間違まちがってるのか本当ほんとうは気きづいていたけど
見みないフリで見みえなくなって それでお終しまい

腕うでをかけば身体からだは沈しずまずにすむけど
手てに入いれたモノはもう形かたちを変かえてしまってる

なのにまだここにいる意味いみを探さがそうとしてるの?
いつの日ひかたどりつく場所ばしょがあると信しんじてるの?

うなだれた毎日まいにちを泳およぎつづける…