輝かがやきを失うしなわずに千年せんねんも旅たびして
この空そらに辿たどり着ついた小ちいさなあの星ほしは
ひと時ときの輝かがやきを時ときの果はてまで連つれてく
僕ぼくはその星ほしを手てに入いれた
大切たいせつな人ひととは 二度にどと無ない日々ひびとは
泉いずみのように湧わいた涙なみだとは
さよならを言いわずに「僕ぼくについておいで」
やがて僕ぼくが星ほしになるまでそばにいようよ
夢ゆめの波間なみまに舟ふねが止とまる
彼女かのじょはとても元気げんきだった
つらい宝物たからものを担かついだまま僕ぼくは
ほどけた様ように笑わらった
いつもここにいるね
言いえずに、何なにも訊きかずに、僕ぼくも舟ふねに乗のった
星空ほしぞらの片隅かたすみに浮うかんだ僕ぼくの想おもいは
君きみにだけ輝かがやく星ほしになる
君きみにふれた声こえや 君きみが好すきなピアノや
君きみが見みた最後さいごの涙なみだは
相変あいかわらずだから そのままでいるから
きっと来くる星合ほしあいの空そらまで連つれてくよ
輝kagayaきをkiwo失ushinaわずにwazuni千年sennenもmo旅tabiしてshite
このkono空soraにni辿tadoりri着tsuいたita小chiiさなあのsanaano星hoshiはha
ひとhito時tokiのno輝kagayaきをkiwo時tokiのno果haてまでtemade連tsuれてくreteku
僕bokuはそのhasono星hoshiをwo手teにni入iれたreta
大切taisetsuなna人hitoとはtoha 二度nidoとto無naいi日々hibiとはtoha
泉izumiのようにnoyouni湧waいたita涙namidaとはtoha
さよならをsayonarawo言iわずにwazuni「僕bokuについておいでnitsuiteoide」
やがてyagate僕bokuがga星hoshiになるまでそばにいようよninarumadesobaniiyouyo
夢yumeのno波間namimaにni舟funeがga止toまるmaru
彼女kanojoはとてもhatotemo元気genkiだったdatta
つらいtsurai宝物takaramonoをwo担katsuいだままidamama僕bokuはha
ほどけたhodoketa様youにni笑waraったtta
いつもここにいるねitsumokokoniirune
言iえずにezuni、何naniもmo訊kiかずにkazuni、僕bokuもmo舟funeにni乗noったtta
星空hoshizoraのno片隅katasumiにni浮uかんだkanda僕bokuのno想omoいはiha
君kimiにだけnidake輝kagayaくku星hoshiになるninaru
君kimiにふれたnifureta声koeやya 君kimiがga好suきなkinaピアノpianoやya
君kimiがga見miたta最後saigoのno涙namidaはha
相変aikaわらずだからwarazudakara そのままでいるからsonomamadeirukara
きっとkitto来kuるru星合hoshiaいのino空soraまでmade連tsuれてくよretekuyo