銀河鉄道の降り方 歌詞 瀧川ありさ ふりがな付

止とまったら騒さわぐ 夜汽車よぎしゃに乗のってる
我わがれ先さきに皆みんな 降おりようとしてる
眠ねむってる隙すきの 置おき手紙てがみには
地上ちじょうのあの子こ 忘わすれられないと

こんな日ひには空そらが飛とべない
こんな日ひには空そらは飛とべない

愛あいさないで 列車れっしゃに乗のる前まえの思おもい出でを
消きえやしないでよ 地上ちじょうで待まっていて
わたしはまだ降おりる勇気ゆうきが無ない

どこにも着つかない 景色けしきも変かわらない
降おりる理由りゆうは 何なんだっていいのに
少年しょうねんはただ 光ひかりたいだけ 少女しょうじょは恋こいしたあの人ひとのため

こんな日ひにも空そらはきれいね
こんな日ひにも空そらがきれいね

愛あいさないで 列車れっしゃに乗のる前まえの約束やくそくを
追おいかけないでよ この星空ほしぞらより
強つよく輝かがやく優やさしいあの笑顔えがおを

一緒いっしょに乗のった列車れっしゃ 一緒いっしょには降ふりられない
進すすんでいく夜汽車よぎしゃではわたしだけ止とまってる

愛あいさないで 列車れっしゃに乗のる前まえに見みた空そらを
置おいて行いかないで
わたしが この銀河ぎんが鉄道てつどうを 降おりる方法ほうほう
あなたを忘わすれること