最後さいごのベルが
僕ぼくを汽車きしゃに運はこべば
あなたはたたずみ
離はなれる霧きりの彼方かなたへ
風かぜに吹ふかれて
いつしか舟ふねは流ながれ
オール放はなした
指ゆびに血ちをにじませて
泣なかないで お願ねがい
大おおきな声こえを出だしても
いつまでも あなたに
歌うたいかけてる
流ながれる季節きせつ
雨あめを降ふらさないで
今いまはともしび 抱だいている
まぼろしの朝あさ
あなた駈かけてゆく
ピンクの筆跡ひっせき
空そらに残のこしながら
今度こんどの駅えきは
きっと白しろいキャンバス
口笛くちぶえ吹ふきつつ
涙なみだに色いろをつけて
泣なかないで お願ねがい
大おおきな声こえを出だしても
いつまでも あなたに
歌うたいかけてる
流ながれる景色けしき
窓まどをふるわせないで
今いまはほほえみ映うつしてる
最後saigoのnoベルberuがga
僕bokuをwo汽車kisyaにni運hakoべばbeba
あなたはたたずみanatahatatazumi
離hanaれるreru霧kiriのno彼方kanataへhe
風kazeにni吹fuかれてkarete
いつしかitsushika舟funeはha流nagaれre
オoールru放hanaしたshita
指yubiにni血chiをにじませてwonijimasete
泣naかないでkanaide おo願negaいi
大ooきなkina声koeをwo出daしてもshitemo
いつまでもitsumademo あなたにanatani
歌utaいかけてるikaketeru
流nagaれるreru季節kisetsu
雨ameをwo降fuらさないでrasanaide
今imaはともしびhatomoshibi 抱daいているiteiru
まぼろしのmaboroshino朝asa
あなたanata駈kaけてゆくketeyuku
ピンクpinkuのno筆跡hisseki
空soraにni残nokoしながらshinagara
今度kondoのno駅ekiはha
きっとkitto白shiroいiキャンバスkyanbasu
口笛kuchibue吹fuきつつkitsutsu
涙namidaにni色iroをつけてwotsukete
泣naかないでkanaide おo願negaいi
大ooきなkina声koeをwo出daしてもshitemo
いつまでもitsumademo あなたにanatani
歌utaいかけてるikaketeru
流nagaれるreru景色keshiki
窓madoをふるわせないでwofuruwasenaide
今imaはほほえみhahohoemi映utsuしてるshiteru