はじまりのはじまり 歌詞 3B junior ふりがな付

窓まどに差さし込こむ光ひかり 手てをかざしたらぽかぽか温あたたかい
胸むねに吹ふき込こむ風かぜが 夢ゆめの扉とびらをノックした

バラバラだった 思おもい出での欠片かけらたちが
今いまひと繋つなぎになって 未来みらいへの橋はしになる

ここで いつか 僕ぼくらは巡めぐり合あったんだ
泣ないて 笑わらい合あう毎日まいにちに
そして いつか 別べつの道みち歩あるき出だす
でもそれは 新あたらしい「はじまりのはじまり」

道みちに咲さいた小ちいさな花はなにも 名前なまえがあると教おしえてくれたこと
隅すみに隠かくれた僕ぼくを 見みつけてくれたこと きっと忘わすれない

全然ぜんぜん似にてない 正反対せいはんたいの性格せいかくも
今いまではパズルのように ピッタリはまる居場所いばしょ

ここで いつも 僕ぼくらは語かたり合あったんだ
ナイショ話ばなしも 夢ゆめのことも
たとえ 君きみの 声こえが届とどかなくても
大丈夫だいじょうぶ それぞれの「はじまりのはじまり」

心こころを結むすんだこのキズナ カタチのない真実しんじつ
目めに見みえないものに 終おわりなんてない
信しんじてる、信しんじてみて

ここで いつか 僕ぼくらが また会あえたら
今いまよりずっと強つよく 走はしり出だせる

ここで いつか 僕ぼくらは巡めぐり合あったんだ
泣ないて 笑わらい合あう毎日まいにちに
だけど ここで 手てを振ふる時ときが来きた
涙なみだは似合にあわない 新あたらしい「はじまりのはじまり」

(地球ちきゅうは回まわる そして 季節きせつも巡めぐる だから
立たち止どまらずに 進すすもう)

大丈夫だいじょうぶ 今いまこそが「はじまりのはじまり」
はじまり、はじまり