いつものさんぽみち
壊こわれたビルの欠片かけらが
頭あたまに落おっこちる
真まっ逆さかさまに落おちていく
腐くさったオットセイ
なんだかそこに立たってる
動うごかずに見みてる
気味悪きみわるく立たっているよ
痺しびれかけて 足元あしもとは 壊こわれる
いつものさんぽみち
おかしな化物ばけものたちが
僕ぼくに襲おそいかかってくる
僕ぼくはただ逃にげ惑まどうばかりで
歩道橋ほどうきょうの 真まん中なかに 立たち尽つくす
ほらやっぱり嫌いやな気分きぶん ああ
動うごき出だしてる何なにかの欠片かけら ああ
なんだか壊こわれそうに ああ
やっぱり嫌いやな気分きぶん ああ
いつものさんぽみちitsumonosanpomichi
壊kowaれたretaビルbiruのno欠片kakeraがga
頭atamaにni落oっこちるkkochiru
真maっxtu逆sakaさまにsamani落oちていくchiteiku
腐kusaったttaオットセイottosei
なんだかそこにnandakasokoni立taってるtteru
動ugoかずにkazuni見miてるteru
気味悪kimiwaruくku立taっているよtteiruyo
痺shibiれかけてrekakete 足元ashimotoはha 壊kowaれるreru
いつものさんぽみちitsumonosanpomichi
おかしなokashina化物bakemonoたちがtachiga
僕bokuにni襲osoいかかってくるikakattekuru
僕bokuはただhatada逃niげge惑madoうばかりでubakaride
歩道橋hodoukyouのno 真maんn中nakaにni 立taちchi尽tsuくすkusu
ほらやっぱりhorayappari嫌iyaなna気分kibun ああaa
動ugoきki出daしてるshiteru何naniかのkano欠片kakera ああaa
なんだかnandaka壊kowaれそうにresouni ああaa
やっぱりyappari嫌iyaなna気分kibun ああaa