よみ:しんそう
シンソウ 歌詞
-
Sou
- 2019.7.31 リリース
- 作詞
- sasakure.UK
- 作曲
- sasakure.UK
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
水槽すいそうの夜よる 息いきをひそめる
境界きょうかい 景色けしき 歪ゆがみ続つづけてる
その青あおが濁にごってしまわぬよう
僕ぼくは躯中からだじゅうに鎖くさりをかけて沈しずむ
水面すいめん 独ひとり"行いき"をためらう
境界きょうかい 景色けしき 拒こばみ続つづけてる
星影ほしかげを蹴飛けとばしてしまわぬよう
僕ぼくは宇宙そらに背せを向むけてただ眠ねむる
「そこなら雨あめには濡ぬれないね」
笑わらう君きみの目めは濡ぬれていた
その声こえが身体からだが、星ほしになる
縛しばられた躯むくろが、理性りせいを侵おかす
呼吸こきゅうをやめたって
ココロを塞ふさいだって
命いのちの轍わだちが呪縛じゅばくの様ように、僕ぼくに掴つかみ掛かかる
光ひかりをやめたって
アダムに生うまれたって
サヨナラの愛アイが僕ぼくに喚わめいている
深ふけ街しんかい 独ひとり 生いきては揺ゆれる
千せんの感情かんじょうが流ながれ込こんで謳うたう
抜ぬけ殻がらになれたのならば いっそ
浮うかばれたのかもしれない、と思おもう
未来みらいを契ちぎったって
その名なを拒こばんだって
命いのちの余あまりが呪縛じゅばくの様ようにさ流ながれ込こんでいく
痛いたみが溢あふれたって
不器用ぶきようにまみれたって―
サヨナラに僕ぼくは"添そう"と答こたえた
星ほしの背せに手てを伸のばした
宇宙そらが揺ゆらぐ音おとがした
千せんに切きれる暗礁あんしょう 朝あさの藍アイと浮うかばれて
「鎖くさりはもう錆さび付ついているのでしょう?」
呼吸こきゅうが乱みだれたって
ココロが震ふるえたって
君きみとの別わかれが未来みらいの僕ぼくを、繋つないでやまない
痛いたみにまみれたって
歪ゆがんでまた濡ぬれたって
不器用ぶきような僕ぼくの人間にんげん讃歌さんかだ
鎖くさり、境界きょうかい 宇宙そらに千切ちぎれて解とける
"アイ"と呼よぶには 少すこし淡あわい雨あめ
混まざってゆく青あおは「サヨナラ、アダム」
―その色いろを僕ぼくは"蒼Sou"と名付なづけた
境界きょうかい 景色けしき 歪ゆがみ続つづけてる
その青あおが濁にごってしまわぬよう
僕ぼくは躯中からだじゅうに鎖くさりをかけて沈しずむ
水面すいめん 独ひとり"行いき"をためらう
境界きょうかい 景色けしき 拒こばみ続つづけてる
星影ほしかげを蹴飛けとばしてしまわぬよう
僕ぼくは宇宙そらに背せを向むけてただ眠ねむる
「そこなら雨あめには濡ぬれないね」
笑わらう君きみの目めは濡ぬれていた
その声こえが身体からだが、星ほしになる
縛しばられた躯むくろが、理性りせいを侵おかす
呼吸こきゅうをやめたって
ココロを塞ふさいだって
命いのちの轍わだちが呪縛じゅばくの様ように、僕ぼくに掴つかみ掛かかる
光ひかりをやめたって
アダムに生うまれたって
サヨナラの愛アイが僕ぼくに喚わめいている
深ふけ街しんかい 独ひとり 生いきては揺ゆれる
千せんの感情かんじょうが流ながれ込こんで謳うたう
抜ぬけ殻がらになれたのならば いっそ
浮うかばれたのかもしれない、と思おもう
未来みらいを契ちぎったって
その名なを拒こばんだって
命いのちの余あまりが呪縛じゅばくの様ようにさ流ながれ込こんでいく
痛いたみが溢あふれたって
不器用ぶきようにまみれたって―
サヨナラに僕ぼくは"添そう"と答こたえた
星ほしの背せに手てを伸のばした
宇宙そらが揺ゆらぐ音おとがした
千せんに切きれる暗礁あんしょう 朝あさの藍アイと浮うかばれて
「鎖くさりはもう錆さび付ついているのでしょう?」
呼吸こきゅうが乱みだれたって
ココロが震ふるえたって
君きみとの別わかれが未来みらいの僕ぼくを、繋つないでやまない
痛いたみにまみれたって
歪ゆがんでまた濡ぬれたって
不器用ぶきような僕ぼくの人間にんげん讃歌さんかだ
鎖くさり、境界きょうかい 宇宙そらに千切ちぎれて解とける
"アイ"と呼よぶには 少すこし淡あわい雨あめ
混まざってゆく青あおは「サヨナラ、アダム」
―その色いろを僕ぼくは"蒼Sou"と名付なづけた