北きたへ流ながれる あの雲くもが
津軽つがる野のづらで 雪ゆきになる
俺おれの分ぶんまで 働はたらき終おえて
親父おやじいまごろ 囲炉裏いろり酒ざけ
ああ 帰かえりたい 帰かえれない
酔よえば恋こいしい イヤーイー ふる里さとが
背中せなかまるめて おふくろが
榾火ほたひもやして 夜業よなべする
俺おれの野良着のらぎを また縫ぬいながら
待まっているとの 夢ゆめ便だより
ああ 帰かえりたい 帰かえれない
唄うたでしのぼか イヤーイー ふる里さとを
手て豆まめこらえた 山仕事やましごと
遠とおい町まちから 思おもい出だす
わたし津軽つがるで 暮くらすと言いった
幼馴染おさななじみは どうしてる
ああ 帰かえりたい 帰かえれない
想おもい届とどけよ イヤーイー ふる里さとへ
北kitaへhe流nagaれるreru あのano雲kumoがga
津軽tsugaru野noづらでdurade 雪yukiになるninaru
俺oreのno分bunまでmade 働hataraきki終oえてete
親父oyajiいまごろimagoro 囲炉裏irori酒zake
ああaa 帰kaeりたいritai 帰kaeれないrenai
酔yoえばeba恋koiしいshii イヤiyaーイiー ふるfuru里satoがga
背中senakaまるめてmarumete おふくろがofukuroga
榾火hotahiもやしてmoyashite 夜業yonabeするsuru
俺oreのno野良着noragiをwo またmata縫nuいながらinagara
待maっているとのtteirutono 夢yume便dayoりri
ああaa 帰kaeりたいritai 帰kaeれないrenai
唄utaでしのぼかdeshinoboka イヤiyaーイiー ふるfuru里satoをwo
手te豆mameこらえたkoraeta 山仕事yamashigoto
遠tooいi町machiからkara 思omoいi出daすsu
わたしwatashi津軽tsugaruでde 暮kuらすとrasuto言iったtta
幼馴染osananajimiはha どうしてるdoushiteru
ああaa 帰kaeりたいritai 帰kaeれないrenai
想omoいi届todoけよkeyo イヤiyaーイiー ふるfuru里satoへhe