夢見鶏 歌詞 堀内孝雄 ふりがな付

時ときにはひとり 涙なみだに溺おぼれて
ベッドにもたれて そっと泣なかせて
時ときにはひとり あんたを恨うらんで
悲かなしいお酒さけで 心酔こころよわせて

真夜中まよなかの夢見鶏ゆめみどり
抱だかれりゃ ふるえも 止とまるのに
あんたが 情愛あいだよ
あんたが好すきだよ
いまでも 懐こころの真まん中なかで

時ときにはひとり どこかの酒場さかばで
昔むかしの恋唄こいうた ぽつりと唄うたって
時ときにはひとり 冷つめたい身体からだに
あんたの代かわりを 誰だれか見みつけて

真夜中まよなかの夢見鶏ゆめみどり
飲のんでりゃ 悲かなしくなるくせに
あんたが 希望ゆめだよ
あんたが欲ほしいよ
いまでも 懐こころの真まん中なかで

真夜中まよなかの夢見鶏ゆめみどり
抱だかれりゃ ふるえも 止とまるのに
あんたが 情愛あいだよ
あんたが好すきだよ
いまでも 懐こころの真まん中なかで

いまでも 懐こころの真まん中なかで