よみ:はなまつりのむすめ
花祭りの娘 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
青あおい空そらの果はて 朱しゅに暮くれる雲くも
立たち上のぼる煙けむりが 収穫しゅうかくの合図あいず
大門だいもんの路地ろじから 荷車にぐるま軋きしませ
新あたらしき実みのりを 街まちへともたらす
花はなの祭まつり始はじまるまでに
髪飾かみかざり編あんで 君きみに贈おくろう
夕陽ゆうひが落おちたら 外そとへ出でておいで
宵よいの帳とばりが 街まちを守まもり迎むかえる
まだ知しらぬ人ひとと 笑わらいを交まじえて
分わけ合あおう 木きの実みと恵めぐみの杯さかずき
花はなびら浮うかべて傾かたむけた
果実酒かじつしゅは朧おぼろに明日あしたを見みせる
想おもいの数かずだけ 人ひとは火ひを灯ともす
ささやかな幸しあわせを温あたためるため
出会であいの数かずだけ 人ひとは輪わをつくる
満みたされぬ命いのちを足たし続つづけるため
この夜よるを称たたえ合あいながら
賑にぎやかな楽がくに乗のって踊おどろう
籠かごを天てん高たかく掲かかげ 花はなを降ふらせる習ならわし
薔薇ばらが選えらんだ娘むすめは 永久とわに恵めぐみ授さずかる
喜よろこびの数かずだけ 両りょうの手てを叩たたこう
生いきている この時間じかんを 確たしかめるため
祈ねぎ事ごとの数かずだけ 歌うたを唄うたい上あげよう
瞬またたいた星々ほしぼしにも 願ねがいを掛かけて
夜更よふけ 微睡まどろみかけた君きみが
紡つむぐ夢ゆめで未来みらいの機織はたおり
どんな色いろに染そめていくのか
花はなの祭まつりは まだ終おわらない…
立たち上のぼる煙けむりが 収穫しゅうかくの合図あいず
大門だいもんの路地ろじから 荷車にぐるま軋きしませ
新あたらしき実みのりを 街まちへともたらす
花はなの祭まつり始はじまるまでに
髪飾かみかざり編あんで 君きみに贈おくろう
夕陽ゆうひが落おちたら 外そとへ出でておいで
宵よいの帳とばりが 街まちを守まもり迎むかえる
まだ知しらぬ人ひとと 笑わらいを交まじえて
分わけ合あおう 木きの実みと恵めぐみの杯さかずき
花はなびら浮うかべて傾かたむけた
果実酒かじつしゅは朧おぼろに明日あしたを見みせる
想おもいの数かずだけ 人ひとは火ひを灯ともす
ささやかな幸しあわせを温あたためるため
出会であいの数かずだけ 人ひとは輪わをつくる
満みたされぬ命いのちを足たし続つづけるため
この夜よるを称たたえ合あいながら
賑にぎやかな楽がくに乗のって踊おどろう
籠かごを天てん高たかく掲かかげ 花はなを降ふらせる習ならわし
薔薇ばらが選えらんだ娘むすめは 永久とわに恵めぐみ授さずかる
喜よろこびの数かずだけ 両りょうの手てを叩たたこう
生いきている この時間じかんを 確たしかめるため
祈ねぎ事ごとの数かずだけ 歌うたを唄うたい上あげよう
瞬またたいた星々ほしぼしにも 願ねがいを掛かけて
夜更よふけ 微睡まどろみかけた君きみが
紡つむぐ夢ゆめで未来みらいの機織はたおり
どんな色いろに染そめていくのか
花はなの祭まつりは まだ終おわらない…