僕ぼくの名なはジョバンニ 水みずのまま生いきてきた
夏なつの終おわりに君きみ 意思いしもなく立たちすくむ
黄昏たそがれの浜辺はまべ 身みを任まかせてた
銀ぎんの光ひかる肌はだに 熱あついジェラシー憶おぼえてる
今いまもさらいたくて 波なみになるよ何度なんどでも
何なにも気きがつかない 君きみをまだ捜さがしてる
濡ぬれた髪かみを束たばね 恋こいのたびきらめいて
いつも終おわりに君きみ 意味いみもなく傷きずつくよ
たそがれた言葉ことば 交かわし続つづけて
君きみを枯からして行いく 男おとこばかりさ悲かなしいね
君きみのくるぶしには 幾度いくどかは触ふれてみた
僕ぼくの名なはジョバンニ 海うみのまま生いきている
僕bokuのno名naはhaジョバンニjobanni 水mizuのままnomama生iきてきたkitekita
夏natsuのno終owaりにrini君kimi 意思ishiもなくmonaku立taちすくむchisukumu
黄昏tasogareのno浜辺hamabe 身miをwo任makaせてたseteta
銀ginのno光hikaるru肌hadaにni 熱atsuいiジェラシjerashiー憶oboえてるeteru
今imaもさらいたくてmosaraitakute 波namiになるよninaruyo何度nandoでもdemo
何naniもmo気kiがつかないgatsukanai 君kimiをまだwomada捜sagaしてるshiteru
濡nuれたreta髪kamiをwo束tabaねne 恋koiのたびきらめいてnotabikirameite
いつもitsumo終owaりにrini君kimi 意味imiもなくmonaku傷kizuつくよtsukuyo
たそがれたtasogareta言葉kotoba 交kawaしshi続tsuduけてkete
君kimiをwo枯kaらしてrashite行iくku 男otokoばかりさbakarisa悲kanaしいねshiine
君kimiのくるぶしにはnokurubushiniha 幾度ikudoかはkaha触fuれてみたretemita
僕bokuのno名naはhaジョバンニjobanni 海umiのままnomama生iきているkiteiru