通とおりすぎたら その後あとに
花はなの香かおりが 残のこるような
そんな娘むすめに なりたいと
いつも心こころで 思おもってた
同おなじことばを あのひとに
不意ふいにいわれて うつむいた
頬ほおの熱あつさが 気きにかかり
三歩さんぽ小走こばしり 立たちどまる
この恋こいを かなえてと
いちずに 思おもいつめ
花はなのように ひそやかに
待まちわびる 想おもい
傘かさを持もたない あのひとに
何なにげないように さしかけて
もしもおんなじ 道みちならば
送おくりますわと 歩あるき出だす
頬ほほをぬらした 雨あめしずく
指ゆびでぬぐって くれるひと
何なにかいおうと 思おもっても
胸むねのふるえが 邪魔じゃまをする
この恋こいを かなえてと
いちずに 思おもいつめ
花はなのように ひそやかに
待まちわびる 想おもい
花はなのように ひそやかに
待まちわびる 想おもい
通tooりすぎたらrisugitara そのsono後atoにni
花hanaのno香kaoりがriga 残nokoるようなruyouna
そんなsonna娘musumeにni なりたいとnaritaito
いつもitsumo心kokoroでde 思omoってたtteta
同onaじことばをjikotobawo あのひとにanohitoni
不意fuiにいわれてniiwarete うつむいたutsumuita
頬hooのno熱atsuさがsaga 気kiにかかりnikakari
三歩sanpo小走kobashiりri 立taちどまるchidomaru
このkono恋koiをwo かなえてとkanaeteto
いちずにichizuni 思omoいつめitsume
花hanaのようにnoyouni ひそやかにhisoyakani
待maちわびるchiwabiru 想omoいi
傘kasaをwo持moたないtanai あのひとにanohitoni
何naniげないようにgenaiyouni さしかけてsashikakete
もしもおんなじmoshimoonnaji 道michiならばnaraba
送okuりますわとrimasuwato 歩aruきki出daすsu
頬hohoをぬらしたwonurashita 雨ameしずくshizuku
指yubiでぬぐってdenugutte くれるひとkureruhito
何naniかいおうとkaiouto 思omoってもttemo
胸muneのふるえがnofuruega 邪魔jamaをするwosuru
このkono恋koiをwo かなえてとkanaeteto
いちずにichizuni 思omoいつめitsume
花hanaのようにnoyouni ひそやかにhisoyakani
待maちわびるchiwabiru 想omoいi
花hanaのようにnoyouni ひそやかにhisoyakani
待maちわびるchiwabiru 想omoいi