天鵞城ビロードの闇やみにやすらぐ影かげ
ふたりは溶とけあって
もどれない過去ときを切きりとる窓まど
孤独こどくを責せめるように
何故なぜ、自由じゆうとひきかえにした女おんなを
自由じゆうを手てにしながら呼よびつづける
そっと傷きずついて
心こころ、壊こわれるまで、いま
そっと傷きずついて
風かぜになりたい夜よる
天鵞城ビロードの闇やみを背せにする影かげ
静しずかにただひとり
つぐなえぬ過去かこが流ながれる部屋へや
痛いたみを煽あおるように
何故なぜ、記憶きおくの彩いろどりにした女おんなに
記憶きおくはくるおしく揺ゆれつづける
きっと傷きずついて
心こころ、滅ほろびるまで、いま
きっと傷きずついて
風かぜになりたい夜よる
何故なぜ、自由じゆうとひきかえにした女おんなを
自由じゆうを手てにしながら呼よびつづける
そっと傷きずついて
心こころ、壊こわれるまで、いま
そっと傷きずついて
風かぜになりたい夜よる
きっと傷きずついて
心こころ、滅ほろびるまで、いま
きっと傷きずついて
風かぜになりたい夜よる
天鵞城birôdoのno闇yamiにやすらぐniyasuragu影kage
ふたりはfutariha溶toけあってkeatte
もどれないmodorenai過去tokiをwo切kiりとるritoru窓mado
孤独kodokuをwo責seめるようにmeruyouni
何故naze、自由jiyuuとひきかえにしたtohikikaenishita女onnaをwo
自由jiyuuをwo手teにしながらnishinagara呼yoびつづけるbitsudukeru
そっとsotto傷kizuついてtsuite
心kokoro、壊kowaれるまでrerumade、いまima
そっとsotto傷kizuついてtsuite
風kazeになりたいninaritai夜yoru
天鵞城birôdoのno闇yamiをwo背seにするnisuru影kage
静shizuかにただひとりkanitadahitori
つぐなえぬtsugunaenu過去kakoがga流nagaれるreru部屋heya
痛itaみをmiwo煽aoるようにruyouni
何故naze、記憶kiokuのno彩irodoりにしたrinishita女onnaにni
記憶kiokuはくるおしくhakuruoshiku揺yuれつづけるretsudukeru
きっとkitto傷kizuついてtsuite
心kokoro、滅horoびるまでbirumade、いまima
きっとkitto傷kizuついてtsuite
風kazeになりたいninaritai夜yoru
何故naze、自由jiyuuとひきかえにしたtohikikaenishita女onnaをwo
自由jiyuuをwo手teにしながらnishinagara呼yoびつづけるbitsudukeru
そっとsotto傷kizuついてtsuite
心kokoro、壊kowaれるまでrerumade、いまima
そっとsotto傷kizuついてtsuite
風kazeになりたいninaritai夜yoru
きっとkitto傷kizuついてtsuite
心kokoro、滅horoびるまでbirumade、いまima
きっとkitto傷kizuついてtsuite
風kazeになりたいninaritai夜yoru