夕映ゆうばえの中なかを家路いえじに急いそぐ
少年しょうねんたちの声こえを聴きいていた
自転車じてんしゃを止とめた橋はしの真下ましたを
曳ひき波なみたてて舟ふねが過すぎてゆく……
僕ぼくたちが決きめたさよならは
間違まちがっていなかったの
いつも君きみを苦くるしめてたのは
僕ぼくの弱よわさだったこと
知しらずにいたよ
君きみはいつでも優やさし過すぎて
君きみといる頃ころは気きづかなかった
街まちの景色けしきが僕ぼくを孤独こどくにする
君きみを憎にくんだら忘わすれられるの?
君きみの笑顔えがおや君きみの泣なき顔がおを
平凡へいぼんな日々ひびが過すぎてくと
哀かなしみは深ふかくなるね……
もしも 次つぎにめぐり逢あう人ひとが
もしも ねえ君きみだったらよかったのにね
きっと 優やさしくできたはずさ
いつも君きみを苦くるしめてたのは
僕ぼくの弱よわさだったこと
知しらずにいたよ
君きみはいつでも優やさし過すぎて
夕映yuubaえのeno中nakaをwo家路iejiにni急isoぐgu
少年syounenたちのtachino声koeをwo聴kiいていたiteita
自転車jitensyaをwo止toめたmeta橋hashiのno真下mashitaをwo
曳hiきki波namiたててtatete舟funeがga過suぎてゆくgiteyuku……
僕bokuたちがtachiga決kiめたさよならはmetasayonaraha
間違machigaっていなかったのtteinakattano
いつもitsumo君kimiをwo苦kuruしめてたのはshimetetanoha
僕bokuのno弱yowaさだったことsadattakoto
知shiらずにいたよrazuniitayo
君kimiはいつでもhaitsudemo優yasaしshi過suぎてgite
君kimiといるtoiru頃koroはha気kiづかなかったdukanakatta
街machiのno景色keshikiがga僕bokuをwo孤独kodokuにするnisuru
君kimiをwo憎nikuんだらndara忘wasuれられるのrerareruno?
君kimiのno笑顔egaoやya君kimiのno泣naきki顔gaoをwo
平凡heibonなna日々hibiがga過suぎてくとgitekuto
哀kanaしみはshimiha深fukaくなるねkunarune……
もしもmoshimo 次tsugiにめぐりnimeguri逢aうu人hitoがga
もしもmoshimo ねえnee君kimiだったらよかったのにねdattarayokattanonine
きっとkitto 優yasaしくできたはずさshikudekitahazusa
いつもitsumo君kimiをwo苦kuruしめてたのはshimetetanoha
僕bokuのno弱yowaさだったことsadattakoto
知shiらずにいたよrazuniitayo
君kimiはいつでもhaitsudemo優yasaしshi過suぎてgite