みずうみの入江いりえに立たてば波なみがつぶやく…
"ここにはもう少女しょうじょの頃ころのきみはいない"と
風かぜに舞まって水みずにおちた白しろい帽子ぼうし
ぬれた服ふくをしぼってくれた
やさしい夏なつ
会あいたいのは あなたよりも
そばかす気きにしてた日ひの私わたし…
少年しょうねんは鳥とりになれずに大人おとなになって
わたしは水鏡みずかがみの中なかわたしをさがす…
誰だれにもただ1度どだけの夏なつがあるの
それは恋こいと気きづかないで恋こいした夏なつ
みずうみのmizuumino入江irieにni立taてばteba波namiがつぶやくgatsubuyaku…
"ここにはもうkokonihamou少女syoujoのno頃koroのきみはいないnokimihainai"とto
風kazeにni舞maってtte水mizuにおちたniochita白shiroいi帽子boushi
ぬれたnureta服fukuをしぼってくれたwoshibottekureta
やさしいyasashii夏natsu
会aいたいのはitainoha あなたよりもanatayorimo
そばかすsobakasu気kiにしてたnishiteta日hiのno私watashi…
少年syounenはha鳥toriになれずにninarezuni大人otonaになってninatte
わたしはwatashiha水鏡mizukagamiのno中nakaわたしをさがすwatashiwosagasu…
誰dareにもただnimotada1度doだけのdakeno夏natsuがあるのgaaruno
それはsoreha恋koiとto気kiづかないでdukanaide恋koiしたshita夏natsu