その頃ころのぼくは 感かんじやすくて
心こころはいつも 傷きずついていた
あのひとにもしも 逢あえなかったら
悲かなしい日々ひびを 重かさねただろう
花はなのある 小ちいさな坂道さかみちを
ふたりでふたりで 歩あるいたね
そんな日ひがあった そんな日ひがあった
楽たのしく過すごした そんな日ひがあった
その頃ころのぼくは しあわせ過すぎて
明日あすがまるで 見みられなかった
あのひとが 遠とおく去さって行いくなど
夢ゆめみることも なかっただろう
花はなのある 小ちいさな坂道さかみちを
ふたりは手てをふり 消きえて行いく
そんな日ひがあった そんな日ひがあった
せつなく別わかれた そんな日ひがあった
そのsono頃koroのぼくはnobokuha 感kanじやすくてjiyasukute
心kokoroはいつもhaitsumo 傷kizuついていたtsuiteita
あのひとにもしもanohitonimoshimo 逢aえなかったらenakattara
悲kanaしいshii日々hibiをwo 重kasaねただろうnetadarou
花hanaのあるnoaru 小chiiさなsana坂道sakamichiをwo
ふたりでふたりでfutaridefutaride 歩aruいたねitane
そんなsonna日hiがあったgaatta そんなsonna日hiがあったgaatta
楽tanoしくshiku過suごしたgoshita そんなsonna日hiがあったgaatta
そのsono頃koroのぼくはnobokuha しあわせshiawase過suぎてgite
明日asuがまるでgamarude 見miられなかったrarenakatta
あのひとがanohitoga 遠tooくku去saってtte行iくなどkunado
夢yumeみることもmirukotomo なかっただろうnakattadarou
花hanaのあるnoaru 小chiiさなsana坂道sakamichiをwo
ふたりはfutariha手teをふりwofuri 消kiえてete行iくku
そんなsonna日hiがあったgaatta そんなsonna日hiがあったgaatta
せつなくsetsunaku別wakaれたreta そんなsonna日hiがあったgaatta