目覚めざめれば嘘うそのように 空そらは青あおく晴はれ渡わたり
電子でんし時計とけいの音おと まどろみに響ひびいた
あなたにモーニング・コール 受話器じゅわきに手てをのばしかけ
忘わすれかけていた 夢ゆめに引ひき戻もどされ
夕ゆうべのあなたの かなしい声こえが
降ふりしきる雨あめに 似合にあいすぎてた
目覚めざめのコーヒーと FMラジオ
天気てんき予報よほう聞きいたら 服ふくを着替きがえて
いつものあの駅えきに おはようの声こえ
あなただけがいない おはようの風景ふうけい
ひと雨あめごとに色いろづく レンガ色いろのこの季節きせつ
とても好すきだった あなたと会あった季節とき
季節きせつが移うつりゆくのは とても美うつくしいけれど
移うつろう心こころは 何なにを残のこしてくの?
あたりまえだった 私わたしの日々ひびから
あなたの場所ばしょだけ ぽっかり消きえてく
熱あついシャワー浴あびて ベッドにもぐり
テレビの明あかりの中なか 本ほんをめくった
深夜しんや番組ばんぐみから おやすみの声こえ
あなたの電話でんわのない おやすみの風景ふうけい
目覚めざめのコーヒーと FMラジオ
天気てんき予報よほう聞きいたら 服ふくを着替きがえて
いつものあの駅えきに おはようの声こえ
あなただけがいない おはようの風景ふうけい
おはようの風景ふうけい
目覚mezaめればmereba嘘usoのようにnoyouni 空soraはha青aoくku晴haれre渡wataりri
電子denshi時計tokeiのno音oto まどろみにmadoromini響hibiいたita
あなたにanataniモmoーニングningu・コkoールru 受話器juwakiにni手teをのばしかけwonobashikake
忘wasuれかけていたrekaketeita 夢yumeにni引hiきki戻modoされsare
夕yuuべのあなたのbenoanatano かなしいkanashii声koeがga
降fuりしきるrishikiru雨ameにni 似合niaいすぎてたisugiteta
目覚mezaめのmenoコkoーヒhiーとto FMラジオrajio
天気tenki予報yohou聞kiいたらitara 服fukuをwo着替kigaえてete
いつものあのitsumonoano駅ekiにni おはようのohayouno声koe
あなただけがいないanatadakegainai おはようのohayouno風景fuukei
ひとhito雨ameごとにgotoni色iroづくduku レンガrenga色iroのこのnokono季節kisetsu
とてもtotemo好suきだったkidatta あなたとanatato会aったtta季節toki
季節kisetsuがga移utsuりゆくのはriyukunoha とてもtotemo美utsukuしいけれどshiikeredo
移utsuろうrou心kokoroはha 何naniをwo残nokoしてくのshitekuno?
あたりまえだったatarimaedatta 私watashiのno日々hibiからkara
あなたのanatano場所basyoだけdake ぽっかりpokkari消kiえてくeteku
熱atsuいiシャワsyawaー浴aびてbite ベッドbeddoにもぐりnimoguri
テレビterebiのno明aかりのkarino中naka 本honをめくったwomekutta
深夜shinya番組bangumiからkara おやすみのoyasumino声koe
あなたのanatano電話denwaのないnonai おやすみのoyasumino風景fuukei
目覚mezaめのmenoコkoーヒhiーとto FMラジオrajio
天気tenki予報yohou聞kiいたらitara 服fukuをwo着替kigaえてete
いつものあのitsumonoano駅ekiにni おはようのohayouno声koe
あなただけがいないanatadakegainai おはようのohayouno風景fuukei
おはようのohayouno風景fuukei