あなたを探さがすため 河かわに沿そって 歩あるいてきた
重かさなる月日つきひだけ 河かわの中なかを 流ながれている
「きっと幻まぼろしの中なか会あえるだろう」 遥はるか昔むかしに交かわした約束やくそく
あなたと僕ぼくは 河かわ 隔へだて 遠とおく 見みつめている
そこには 橋はしもなく あなたに触ふれる術すべもない
やがて 空そらが顔かおを曇くもらせると あなたを見失みうしないそうになった
手てを伸のばせば遠とおざかる たどり着つけばもういない
だけど僕ぼくには見みえてる こんなに近ちかくあなただけ
あなたはきっと 幻まぼろしの中なかで 愛あいの歓よろこびを歌うたい舞まってる
手てを伸のばせば遠とおざかる たどり着つけばもういない
だけど僕ぼくには見みえてる こんなに近ちかくあなただけ
止とまらない河かわは 二人ふたりを遠とおくするけれど
幻まぼろしの恋こいは続つづく 消きえることもなく
あなたをanatawo探sagaすためsutame 河kawaにni沿soってtte 歩aruいてきたitekita
重kasaなるnaru月日tsukihiだけdake 河kawaのno中nakaをwo 流nagaれているreteiru
「きっとkitto幻maboroshiのno中naka会aえるだろうerudarou」 遥haruかka昔mukashiにni交kaわしたwashita約束yakusoku
あなたとanatato僕bokuはha 河kawa 隔hedaてte 遠tooくku 見miつめているtsumeteiru
そこにはsokoniha 橋hashiもなくmonaku あなたにanatani触fuれるreru術subeもないmonai
やがてyagate 空soraがga顔kaoをwo曇kumoらせるとraseruto あなたをanatawo見失miushinaいそうになったisouninatta
手teをwo伸noばせばbaseba遠tooざかるzakaru たどりtadori着tsuけばもういないkebamouinai
だけどdakedo僕bokuにはniha見miえてるeteru こんなにkonnani近chikaくあなただけkuanatadake
あなたはきっとanatahakitto 幻maboroshiのno中nakaでde 愛aiのno歓yorokoびをbiwo歌utaいi舞maってるtteru
手teをwo伸noばせばbaseba遠tooざかるzakaru たどりtadori着tsuけばもういないkebamouinai
だけどdakedo僕bokuにはniha見miえてるeteru こんなにkonnani近chikaくあなただけkuanatadake
止toまらないmaranai河kawaはha 二人futariをwo遠tooくするけれどkusurukeredo
幻maboroshiのno恋koiはha続tsuduくku 消kiえることもなくerukotomonaku