ボクラは夜よるの海うみを走はしって 月つきを見みた
時計とけいの針はりが重かさなるころに 君きみを見みた
土つちの中なかの動物どうぶつ達たちや 弱よわい人達ひとたちや
血ちを流ながす工場こうじょうさえも 深ふかい眠ねむりにつく
こんな罪つみのない時間じかんの上うえを
夜よるを吸すいながら泳およぐように滑すべるなんて
広ひろがる夜よるの切きれ間まの 灯あかり消きえた場所ばしょ
そこから本当ほんとうの海うみが 続つづいて行いく
ボクラは夜よるの海うみを走はしって 月つきを見みた
時計とけいの針はりが重かさなるころに 君きみを見みた
ボクラbokuraはha夜yoruのno海umiをwo走hashiってtte 月tsukiをwo見miたta
時計tokeiのno針hariがga重kasaなるころにnarukoroni 君kimiをwo見miたta
土tsuchiのno中nakaのno動物doubutsu達tachiやya 弱yowaいi人達hitotachiやya
血chiをwo流nagaすsu工場koujouさえもsaemo 深fukaいi眠nemuりにつくrinitsuku
こんなkonna罪tsumiのないnonai時間jikanのno上ueをwo
夜yoruをwo吸suいながらinagara泳oyoぐようにguyouni滑subeるなんてrunante
広hiroがるgaru夜yoruのno切kiれre間maのno 灯akaりri消kiえたeta場所basyo
そこからsokokara本当hontouのno海umiがga 続tsuduいてite行iくku
ボクラbokuraはha夜yoruのno海umiをwo走hashiってtte 月tsukiをwo見miたta
時計tokeiのno針hariがga重kasaなるころにnarukoroni 君kimiをwo見miたta