優しい軌跡 歌詞 喜多修平 ふりがな付

君きみが過すごしてきた日々ひびの ひとつひとつに
僕ぼくがまだ知しらない表情かおの 君きみを描えがくよ
たとえばしあわせだった午後ごご こらえた涙なみだ
理由りゆうごと愛いとしいなんて 言いってもいいかい?

抱かかえて溢あふれて 満みちるように
ゆっくり明日あすへと歩あるき出だせる

僕ぼくが今いま、僕ぼくであるように 君きみも今いま、君きみだからここにいる
それはとても優やさしい軌跡きせき
何なにひとつ回まわり道みちじゃない ふたり心こころから思おもえるね
温ぬくもりの裏側うらがわも 全部ぜんぶ抱だきしめて

もしもまた些細ささいなことで 不安ふあんになっても
自分じぶんが愛あいされていること 忘わすれないでいて
思おもい出での中なかの未来みらいが 変かわっていくよ
これから起おこる出来事できごとは ふたりのものだ

見みつけて分わけあう 笑顔えがおの数かず
届とどきたい永遠とわにも近ちかづけるね

君きみが今いま、君きみでいるから 僕ぼくは今いま、君きみを愛あいしている
それはとても優やさしい奇跡きせき
自然しぜんな歩幅ほはばでいいよ ふたりらしいカタチ探さがせるさ
世界せかいは何度なんどだって色いろを取とり戻もどす

出会であえた意味いみはもうお互たがいの胸むねに
広ひろがる愛あいはもうお互たがいの朝あさに
となりで見上みあげるまっさらな空そら
歩あるいて行いけるさ どこまでも

僕ぼくが今いま、僕ぼくであるように 君きみも今いま、君きみだからここにいる
それはとても優やさしい軌跡きせき
何なにひとつ回まわり道みちじゃない ふたり心こころから思おもえるね
温ぬくもりの裏側うらがわも 全部ぜんぶ抱だきしめて