ぼんやりと眺ながめてた
雲くもの色いろゆっくりと
淡あわい空そら溶とけ出だして
揺ゆれ動うごく想おもい
消きえそうにゆらゆらと
面影おもかげを残のこした
時ときを越こえ遠とおくまで
響ひびかせて鼓動こどうを…
舞まい落おちた一片ひとひらの
思おもい出でを辿たどり行いく
風かぜが吹ふき花はな揺ゆらし
こぼれそうな涙なみだ
振ふり向むけば一面いちめんに
懐なつかしい香かおりが
導みちびいてあの日々ひびは蘇よみがえる
目めを閉とじれば
夢ゆめの中なかへ堕おちてく
あなたの腕うで
包つつまれ溺おぼれてゆく
どうか二度にどと
離はなれてしまわぬように
儚はかない夜空よぞらが降ふらす
夜よるが更ふけて星ほし眠ねむり
寂さびしさは募つのりゆく
この胸むねに抑おさえても
溢あふれ出だす想おもい
指先ゆびさきに残のこってる
ぬくもりが広ひろがって
遠とおざかる思おもい出では
蘇よみがえる
目めを閉とじれば
夢ゆめの中なかへ堕おちてく
優やさしいあなたの側そば
離はなれられず
どうか夜よるが
終おわってしまわぬように
儚はかない夜空よぞらが降ふらす願ねがい
目めを閉とじれば
夢ゆめでせめて逢あいたい
描えがく1つ1つ
全すべて愛いとしい
届とどけたくて
彷徨さまようコトバ集あつめ
儚はかない夜空よぞらが降ふらす願ねがい
ぼんやりとbonyarito眺nagaめてたmeteta
雲kumoのno色iroゆっくりとyukkurito
淡awaいi空sora溶toけke出daしてshite
揺yuれre動ugoくku想omoいi
消kiえそうにゆらゆらとesouniyurayurato
面影omokageをwo残nokoしたshita
時tokiをwo越koえe遠tooくまでkumade
響hibiかせてkasete鼓動kodouをwo…
舞maいi落oちたchita一片hitohiraのno
思omoいi出deをwo辿tadoりri行iくku
風kazeがga吹fuきki花hana揺yuらしrashi
こぼれそうなkoboresouna涙namida
振fuりri向muけばkeba一面ichimenにni
懐natsuかしいkashii香kaoりがriga
導michibiいてあのiteano日々hibiはha蘇yomigaeるru
目meをwo閉toじればjireba
夢yumeのno中nakaへhe堕oちてくchiteku
あなたのanatano腕ude
包tsutsuまれmare溺oboれてゆくreteyuku
どうかdouka二度nidoとto
離hanaれてしまわぬようにreteshimawanuyouni
儚hakanaいi夜空yozoraがga降fuらすrasu
夜yoruがga更fuけてkete星hoshi眠nemuりri
寂sabiしさはshisaha募tsunoりゆくriyuku
このkono胸muneにni抑osaえてもetemo
溢afuれre出daすsu想omoいi
指先yubisakiにni残nokoってるtteru
ぬくもりがnukumoriga広hiroがってgatte
遠tooざかるzakaru思omoいi出deはha
蘇yomigaeるru
目meをwo閉toじればjireba
夢yumeのno中nakaへhe堕oちてくchiteku
優yasaしいあなたのshiianatano側soba
離hanaれられずrerarezu
どうかdouka夜yoruがga
終oわってしまわぬようにwatteshimawanuyouni
儚hakanaいi夜空yozoraがga降fuらすrasu願negaいi
目meをwo閉toじればjireba
夢yumeでせめてdesemete逢aいたいitai
描egaくku1つtsu1つtsu
全subeてte愛itoしいshii
届todoけたくてketakute
彷徨samayoうuコトバkotoba集atsuめme
儚hakanaいi夜空yozoraがga降fuらすrasu願negaいi