何度も 歌詞 MAGIC OF LiFE ふりがな付

弱よわい姿すがた見みせないように強つよがりを口くちに
本当ほんとうの自分じぶんを心こころの奥おくにバリアを張はってんだ

でも もうどこで何なにをしてても 微かすかに君きみを感かんじた
いるはずもない わかっている わかってるんだけど

忘わすれたくて 苦くるしくても 君きみの事ことばっか考かんがえちゃうんだ
肩かた並ならべて 解とけない手て 君きみを強つよく抱だきしめた温ぬくもり

何度なんども同おなじように 君きみの事こと思おもい出だした
会あいたくていつまでも 君きみを想おもい唄うたう
何度なんども気きがついたら 君きみのため唄うたっていた
無邪気むじゃきに笑わらっている 君きみを想おもい唄うたう

自分じぶんだけを考かんがえて生いきればいいのに
君きみの事ことばっかり考かんがえていて傷きずを重かさねて

些細ささいな仕草しぐさや言葉ことばの意味いみを隅々すみずみまで探さがして
独占欲どくせんよくと嫉妬心しっとしんでボロボロになった

忘わすれたくて 苦くるしくても そんな事ことばっか考かんがえちゃうんだ
無理むりしてみて 笑わらってみても 誰だれかを笑わらわせるほど笑わらえなくて

何度なんども同おなじように 君きみの事こと思おもい出だした
会あいたくていつまでも 君きみを想おもい唄うたう

目めを閉とじると浮うかんでくる
あの頃ころのままの君きみの頬ほおを濡ぬらす
横顔よこがおと最後さいごのありがとうの声こえ

もう会あいたくて 会あいたくて 君きみの事ことばっか考かんがえちゃうんだ
変かわらなくちゃいけない事ことも もうわかってる でも

何度なんども同おなじように 君きみの事こと思おもい出だして
ごめんねのかわりに ありがとうのかわりに
ずっといつまでも この声こえが続つづくかぎり
本当ほんとうの愛あい 心こころくれた 君きみを想おもい唄うたう

笑わらった事こと思おもい出だした静しずかな夜よる
今日きょうも君きみの事こと考かんがえて 唄うたってるよ