願い事 歌詞 MAGIC OF LiFE ふりがな付

夕焼ゆうやけ溶とけ込こむ
街まちを見下みおろせる
その丘おかまで君きみを乗のせてペダルを踏ふんだ

『頭あたまの良よい人ひとは嫌きらい、すぐ嘘うそをつくでしょ』
君きみの口癖くちぐせを真似まねしてみる

オレンジ色いろに笑わらい合あった

もしも願ねがいが一度いちどだけ叶かなうならば
僕ぼくの願ねがいは
君きみの瞳ひとみに映うつる世界せかいを見みて
僕ぼくがどんな風ふうに映うつってるのかを…見みたいよ

君きみの世界せかいを汚よごしてないかな?
出会であえた喜よろこびを伝つたえたいのに

『想おもいは目めに見みえないけど、
想おもいやりは目めに見みえるでしょ』
君きみの口癖くちぐせを真似まねしてみる

胸むねをぎゅっと締しめつけたんだ

もしも願ねがいが一度いちどだけ叶かなうならば
僕ぼくの願ねがいは
君きみの瞳ひとみに映うつる世界せかいを見みて
僕ぼくがどんな風ふうに映うつってるのかを…

無言むごんが嫌きらい
不安ふあんが嫌きらい
弱よわくて、嘘うそつきで、そんな自分じぶんが嫌きらい

悲かなしみを知しり、喜よろこびを知しり
喜よろこびを知しり、やっぱり悲かなしみを知しる

でもそれは全部ぜんぶ、君きみを知しって、
全部ぜんぶ知しって、君きみが全部ぜんぶ
全部ぜんぶ君きみだ、全部ぜんぶ、君きみだ、
全部ぜんぶ、全部ぜんぶ、君きみなんだよ

息いきが切きれるまで強つよくペダルを踏ふむ
君きみと見みたいんだ
もうすぐそこ、ほら
君きみと出会であえた街まちを

目めの前まえに広ひろがる景色けしきが
綺麗きれいすぎて言葉ことばが出でなくて
君きみの瞳ひとみに映うつる景色けしきは僕ぼくと
違ちがってるんだろうな
まだ考かんがえちゃうんだ

もう
それでもいい
伝つたえなくちゃ
この想おもいを
言葉ことばにして

だって
君きみと出会であえてこんな僕ぼくでも
ほんの少すこしだけ好すきになれたんだ…

『ありがとう』