月つきが出でた夜よるで 空そらはみょうに明あかるく
涙なみだで滲にじんだ目めに 輝かがやいた景色けしき
何年なんねんも側そばに居いたから、それを当あたり前まえに
思おもっていた事ことを 今いまになって気付きづいた
ああ指先ゆびさきに響ひびくよな この心こころの
痛いたみを思おもい出だした 情なさけなくて泣なけた
その君きみの心こころの隙間すきまも 俺おれの心こころの隙間すきまも
過すぎてった長ながい日々ひびに 置おき忘わすれて来きたのさ
ああ戻もどれない 時間じかんを過すぎて この心こころが
君きみよ 幸しあわせで いてくれと思おもった
月つきが出でた夜よるの空そらに ため息いきと別わかれを吐はいて
さよなら恋人こいびとよ つぶやいて帰かえった
月tsukiがga出deたta夜yoruでde 空soraはみょうにhamyouni明akaるくruku
涙namidaでde滲nijiんだnda目meにni 輝kagayaいたita景色keshiki
何年nannenもmo側sobaにni居iたからtakara、それをsorewo当aたりtari前maeにni
思omoっていたtteita事kotoをwo 今imaになってninatte気付kiduいたita
ああaa指先yubisakiにni響hibiくよなkuyona このkono心kokoroのno
痛itaみをmiwo思omoいi出daしたshita 情nasaけなくてkenakute泣naけたketa
そのsono君kimiのno心kokoroのno隙間sukimaもmo 俺oreのno心kokoroのno隙間sukimaもmo
過suぎてったgitetta長nagaいi日々hibiにni 置oきki忘wasuれてrete来kiたのさtanosa
ああaa戻modoれないrenai 時間jikanをwo過suぎてgite このkono心kokoroがga
君kimiよyo 幸shiawaせでsede いてくれとitekureto思omoったtta
月tsukiがga出deたta夜yoruのno空soraにni ためtame息ikiとto別wakaれをrewo吐haいてite
さよならsayonara恋人koibitoよyo つぶやいてtsubuyaite帰kaeったtta