僕らに許された時間 歌詞 それでも世界が続くなら ふりがな付

僕ぼくが初はじめて死しにたいと思おもったのは
小学しょうがく3年ねんの今日きょうみたいな夏なつだった

中学ちゅうがくで初はじめてギターを弾ひいた時ときから
変かわれた気きがしたんだ

気きがしただけだったけど

僕ぼくらに許ゆるされた時間じかんは もう終おわりだよ
だから明日あしたも挨拶あいさつをしなきゃね

ボロ雑巾ぞうきんみたいな僕ぼくらの無様ぶざまな生いき方かたを
笑わらう人達ひとたちの声こえが まるでセレモニー

ギターを弾ひくことが好すきだと言いえなくなった
ほっといて でも好すきになって
できるわけないよな

自分じぶんに捨すてられたことすら気きづかないで
他人たにんのせいにして
そういう自分じぶんだから嫌きらいなんだろ

くだらなくていいよな
僕ぼくらの無様ぶざまな生いき方かたこそ いつか死しぬ自分じぶんへの餞はなむけ

僕ぼくらに許ゆるされた時間じかんは もう終おわりだよ
だから明日あしたも挨拶あいさつをしなきゃね

ボロ雑巾ぞうきんみたいな僕ぼくらの無様ぶざまな生いき方かたを
笑わらう人達ひとたちの声こえが まるでセレモニー