夏なつの日ひのざわめきは
鈴すず虫むしの音ねにかきけされ
湯上ゆあがりの髪かみに手てをやれば
潮しおの香かおりも今いまはなく
ただ年老としおいたと思おもうのみ
生いきてゆくにはあまりにも
恋こい多おお過すぎしと人ひとの言いう
悔くいなき道みちを歩あゆめども
恋こい多おお過すぎしと人ひとの言いう
まわり来くる日々ひび懐なつかしく
めぐり来くる日々ひび美うつくしき
ああ肌はだの色いろはうすれゆく
生いきてゆくにはあまりにも
恋こい多おお過すぎしと人ひとの言いう
悔くいなき道みちを歩あゆめども
恋こい多おお過すぎしと人ひとの言いう
夏natsuのno日hiのざわめきはnozawamekiha
鈴suzu虫mushiのno音neにかきけされnikakikesare
湯上yuaがりのgarino髪kamiにni手teをやればwoyareba
潮shioのno香kaoりもrimo今imaはなくhanaku
ただtada年老toshioいたとitato思omoうのみunomi
生iきてゆくにはあまりにもkiteyukunihaamarinimo
恋koi多oo過suぎしとgishito人hitoのno言iうu
悔kuいなきinaki道michiをwo歩ayuめどもmedomo
恋koi多oo過suぎしとgishito人hitoのno言iうu
まわりmawari来kuるru日々hibi懐natsuかしくkashiku
めぐりmeguri来kuるru日々hibi美utsukuしきshiki
ああaa肌hadaのno色iroはうすれゆくhausureyuku
生iきてゆくにはあまりにもkiteyukunihaamarinimo
恋koi多oo過suぎしとgishito人hitoのno言iうu
悔kuいなきinaki道michiをwo歩ayuめどもmedomo
恋koi多oo過suぎしとgishito人hitoのno言iうu