散ちりゆく花はなの姿すがたに足あしを止とめ昔むかしを偲しのぶ
今いまにも泣なき出だしそうな惜春せきしゅんの雨あめの中なかで
疲つかれたのさ一人ひとりの旅たびに
帰かえる燕つばめは見上みあげる空そらに高たかく
恋こいしい人ひとの姿すがたを花影はなかげの中なかに捜さがす
燃もゆる想おもいでを秘ひめてなつかしい
道みちを急いそぐ
疲つかれたのさ一人ひとりの旅たびに
水みずは流ながれて落おとした夢ゆめを消けすの
ララ………
人ひとは誰だれも旅人たびびとのように
さまよいながら傷きずつきながら生いきる
ララ………
散chiりゆくriyuku花hanaのno姿sugataにni足ashiをwo止toめme昔mukashiをwo偲shinoぶbu
今imaにもnimo泣naきki出daしそうなshisouna惜春sekisyunのno雨ameのno中nakaでde
疲tsukaれたのさretanosa一人hitoriのno旅tabiにni
帰kaeるru燕tsubameはha見上miaげるgeru空soraにni高takaくku
恋koiしいshii人hitoのno姿sugataをwo花影hanakageのno中nakaにni捜sagaすsu
燃moゆるyuru想omoいでをidewo秘hiめてなつかしいmetenatsukashii
道michiをwo急isoぐgu
疲tsukaれたのさretanosa一人hitoriのno旅tabiにni
水mizuはha流nagaれてrete落oとしたtoshita夢yumeをwo消keすのsuno
ララrara………
人hitoはha誰dareもmo旅人tabibitoのようにnoyouni
さまよいながらsamayoinagara傷kizuつきながらtsukinagara生iきるkiru
ララrara………