遠とおい海うみを越こえてゆくかもめの群むれ
空そらに浮うかぶ白しろい船ふねのようね
私わたしのこと一緒いっしょに連つれて行いってよ
そうよあの人ひとのいる街まち
あれからただ葉書はがきが来きたけど
心こころのことばは何なんにもどこにも無ない
丘おかの上うえの花時計はなどけいの花はな咲さいて
愛あいも想おもい出でになるわ
めぐり逢あった角かどのお店みせ今いまはもう
アスファルトに変かわってしまった
通とおり過すぎる車くるまの下した二人ふたりして
そうよお茶ちゃを飲のんだ所ところ
どうしてなのふり向むくそよ風かぜ
心こころの淋さびしさ忘わすれて薄うすれてく
丘おかの上うえの花時計はなどけいの花はな散ちって
愛あいも違ちがう顔かおをするわ
あれからただ葉書はがきが来きたけど
心こころのことばは何なんにもどこにも無ない
丘おかの上うえの花時計はなどけいの花はな咲さいて
愛あいも想おもい出でになるわ
遠tooいi海umiをwo越koえてゆくかもめのeteyukukamomeno群muれre
空soraにni浮uかぶkabu白shiroいi船funeのようねnoyoune
私watashiのことnokoto一緒issyoにni連tsuれてrete行iってよtteyo
そうよあのsouyoano人hitoのいるnoiru街machi
あれからただarekaratada葉書hagakiがga来kiたけどtakedo
心kokoroのことばはnokotobaha何nanにもどこにもnimodokonimo無naいi
丘okaのno上ueのno花時計hanadokeiのno花hana咲saいてite
愛aiもmo想omoいi出deになるわninaruwa
めぐりmeguri逢aったtta角kadoのおnoo店mise今imaはもうhamou
アスファルトasufarutoにni変kaわってしまったwatteshimatta
通tooりri過suぎるgiru車kurumaのno下shita二人futariしてshite
そうよおsouyoo茶chaをwo飲noんだnda所tokoro
どうしてなのふりdoushitenanofuri向muくそよkusoyo風kaze
心kokoroのno淋sabiしさshisa忘wasuれてrete薄usuれてくreteku
丘okaのno上ueのno花時計hanadokeiのno花hana散chiってtte
愛aiもmo違chigaうu顔kaoをするわwosuruwa
あれからただarekaratada葉書hagakiがga来kiたけどtakedo
心kokoroのことばはnokotobaha何nanにもどこにもnimodokonimo無naいi
丘okaのno上ueのno花時計hanadokeiのno花hana咲saいてite
愛aiもmo想omoいi出deになるわninaruwa