湖みずうみの水面みなも掠かすめる燕つばめ
矢やのような強つよさがうらやましいの
私わたしは弱よわいの あなたの胸むねを
貫つらぬくことさえも出来できないでいる
愛あいされなくても人ひとは愛あいせるの?
愛あいされなくては難むずかしいわ
だけど自分じぶんより大事だいじな人ひとに
出逢であった時ときが「愛あい」それがほんとね
愛あいは奪うばうより与あたえるものなの
さざ波なみをたてる風かぜのように
降ふり注そそぐ木こ洩もれ陽び
水みずにきらめく光ひかりたち
そんな風ふうに私わたし
あなたのまわりで生いきたい
そうよ自分じぶんより大事だいじな人ひとに
出逢であった時ときが「愛あい」それがほんとね
ほんとの愛あいね
湖mizuumiのno水面minamo掠kasuめるmeru燕tsubame
矢yaのようなnoyouna強tsuyoさがうらやましいのsagaurayamashiino
私watashiはha弱yowaいのino あなたのanatano胸muneをwo
貫tsuranuくことさえもkukotosaemo出来dekiないでいるnaideiru
愛aiされなくてもsarenakutemo人hitoはha愛aiせるのseruno?
愛aiされなくてはsarenakuteha難muzukaしいわshiiwa
だけどdakedo自分jibunよりyori大事daijiなna人hitoにni
出逢deaったtta時tokiがga「愛ai」それがほんとねsoregahontone
愛aiはha奪ubaうよりuyori与ataえるものなのerumononano
さざsaza波namiをたてるwotateru風kazeのようにnoyouni
降fuりri注sosoぐgu木ko洩moれre陽bi
水mizuにきらめくnikirameku光hikariたちtachi
そんなsonna風fuuにni私watashi
あなたのまわりでanatanomawaride生iきたいkitai
そうよsouyo自分jibunよりyori大事daijiなna人hitoにni
出逢deaったtta時tokiがga「愛ai」それがほんとねsoregahontone
ほんとのhontono愛aiねne