メージャーマン 歌詞 玉置浩二 ふりがな付

測はかろう そのあたり 腕うでをまわして
罠わなをかいくぐり 殻からをうち破やぶり
何なに喰くわぬ顔かおをして 先さきの先さきまで
穴あなを掘ほり起おこし 塀へいをよじ登のぼり
ジグザグのところまで

測はかろう このへんで 札ふだを外はずして
先さきを読よまれても すでに越こされても
素知そしらぬ振ふりをして スミのスミまで
幅はばを違ちがえずに 位置いちを変かえずに
デコボコが埋うまるまで

肌はだと肌はだが合あえばいいね
重かさねてみりゃもっといいよ
目盛めもりもそりゃ狂くるってくるぜ
愛あいの距離きょりはちょっと測はかれない

測はかろう 何なんとかして 印しるしつけながら
癖くせを見破みやぶって 次つぎの手てを打うって
円えんを描えがくように 端はしの端はしまで
縦たてを決きめたなら 横よこに這はわせて
アベコベにやれるまで

肌はだと肌はだが合あえばいいね
重かさねてみりゃもっといいよ
目盛めもりもそりゃ狂くるってくるぜ
愛あいの距離きょりはちょっと測はかれない

裸はだかの方ほうがいいね
若々わかわかしくなっていいよ
目盛めもりもそりゃ狂くるってくるぜ
愛あいの距離きょりはちょっと測はかれない

測はかろう そこのとこ 脚あしをのばして
兎とにも角かどにも 後あとを濁にごさず…